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子どもサポート基金助成団体レポート

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特定非営利活動法人ふよう土2100

郡山地区の障がい児のための生活サポート事業
被災した障がい児の生活サポートプロジェクトを実施するために、「交流サロンひかり」で障がい児の一時預かりを実施し、障がい児の生活サポートに努める。

基本情報

活動期間 2014年4月~2014年9月
活動地域 田村郡三春町 須賀川市 
支援人数 500名
活動人数 スタッフ5名、ボランティア10名
連携団体 JDF被災地障がい者支援センターふくしま
NPO法人JIN
社会福祉法人 安積愛育園

写真

  • 遠方からのボランティア参加
  • 交流サロンひかりでの日常の様子
  • 開成山公園でお花見
  • ぶどう狩りの体験

活動の背景/内容

活動の内容

郡山市障がい福祉課によると現時点で12か所、定員230人の児童デイサービス施設があるものの、特に中学生・高校生の障がい者を預かる施設は少なくその現状はこの1年間変わっていない。 さらに深刻なのは、30万人都市である郡山市に重症心身障がい児デイサービスが一か所もないということ。 実際に利用しても、複数の箇所を掛け持ちするケースが予想され利用する子供の精神的負担も大きい。 障がいを持つ子供たちがいつでも気軽に利用できる放課後一時預かりの場所の整備が急務である。 人数も多いため、放課後の日中一時預かりを利用するとなると、複数の施設を利用させざるを得ない環境が続いている。 環境の変化に戸惑う自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害の子どもたちは少なくない。

活動の内容

①交流サロンひかり運営

障がい児の一時預かりを実施し、障がい者家族の生活支援に努める。学校から交流サロンひかり、交流サロンひかりから自宅までの送迎サービスの実施

(預かり時間・9:00~18:00  休日 土日、お盆)

②体験学習活動「みちくさブラブラ探検隊」の開催

水族館体験

・実施日 7月20日

・会場 新潟県新潟市 参加人数 23人

 貸切バスでマリンピア日本海に向かい、イルカショーを見学した後、新潟ふるさと村で買い物体験を実施。 山形ぶどう狩り体験

実施日 9月20日

・会場 山形県米沢市 参加人数 27人

 ぶどう狩りを楽しんだ後に昼食は米沢市内の食べ放題のお店でバイキング料理を体験。

③支援相談会の実施

・5月28日 郡山市ミューカルがくと館小ホール

 講師 社会福祉法人にんじん舎の会・和田庄司さん

(演 題) 「郡山市においての障がい福祉の状況」 参加者 21人

・7月9日 交流サロンひかり

 講師 社会福祉法人 福島県福祉事業協会 相談支援双葉事業所 

       相談支援専門員  遠藤まゆみさん 参加者6人

・8月22日 

講師 JDF被災地障がい者支援センターふくしま 

       相談支援専門員   宇田春美さん 参加者5人 

・「ひかり相談室] 郡山市池の台に新たな場所を確保して、2014年5月8日開設

・自閉症や発達障害、脳性まひなどの障がい者の余暇活支援動や社会生活技能講習会やパソコン講習会、就労支援等を実施。

・小中学生を対象にした学習支援も実施。

活動の成果

①・対象者 生後4か月の赤ちゃんから養護学校や特別支援学級に通う小学生、中学生、高校生に加えて、成人男性や成人女性も利用。

 ・利用者数 延べ1200人(定期利用6名、不定期利用14名)

 ・具体的な声

「学校を休みがちだったコミュニケーション障がいの娘が、最近は、学校を休まず早退もせず登校しています。長期間にわたって子どもと向き合い、一緒に悩み過ごしてもらい、本当に感謝です」(利用者家族)

「学校に行けない時は自宅に引きこもって、ずっと離れることができずストレスがたまっていましたが、スタッフとお話ししてだいぶ気持ちが楽になりあました」(利用者家族)

「ひかりがあって本当によかった」(子ども)

②・対象者 障がい児とその家族(兄弟も含む)

・利用者数 延べ76人

・具体的な声

 「初めてハワイアンズに行った。ウォータープールは怖かったけど、おもしろかった」(利用者本人)

「障がい者が自分自身がしっかりと認められ、自分ができることがあると再発見につながった」(利用者家族)

 「久しぶりに家族4人で遠出することができた。サポートしてくれるスタッフがいたので、ゆっくりと水族館のイルカショーを楽しめた」(利用者家族)

③・対象者 就労先に悩む障がい者とその家族や就職後の職場環境に悩みを抱える障がい者やその家族。養護学校や特別支援学級に通う中学生、高校生に加えて、成人男性や成人女性も利用。

 ・利用者数 延べ150名(定期相談者7名、不定期相談者8名)

 ・具体的な声

 「バスの乗り方やレストランでのバイキング、ぶどう狩りや毎月いろいろな体験ができて楽しかった」(利用者本人)

 「職場での悩みを相談できる場所がなかったので、本当に助かった」(利用者本人)

 「仕事が休みだと、家にこもりがちだったけど、定期的に余暇支援活動してもらえると本当にありがたい」(利用者家族)

急性リンパ白血病で8か月半、入院生活を送っていた自閉症のお子さんが退院から、1年が経過し、交流サロンひかりを利用しているお子さんがいます。治療のために外出を控えていまあしたが、今回の事業で職員がサポートし、体験活動プログラムに2回とも参加することができて、本人はもちろん保護者の方もとても喜んでくれました。本当にありがとうございます。

 一人ひとりのご寄付が交流サロンひかりに通う子どもたちの元気につながっています。

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