御礼とご報告 ~寄付金額が総額10億円に~

ご寄付金額がこのたび10億円を超えましたのでご報告いたします

公益財団法人東日本大震災復興支援財団(代表理事:立石 勝義、以下「当財団」) はみなさまよりお預かりしたご寄付の総額がこのたび10億円を超えたことをお知らせいたします。

2011 年 6 月 14 日に設立した当財団は、「復興支援を通じて次の世代が幸せに暮らす社会の創生に 貢献する」ことを理念として、東日本大震災で被災した子どもたちとその家族の支援を行うため に設立しました。「みんなでがんばろう日本」をスローガンに東北の子どもたちの、夢と希望を 育む環境を実現するために継続的な支援を行っています。

今までご寄付いただいた人数は、延べ 40 万人以上、法人・団体では約 2,200 団体にものぼります。 日本に限らず、世界中からお寄せいただいたご寄付の輪は年々広がりを見せており、今もなお、 多くの方に継続的な支援をしていただいております。 みなさまからお寄せいただきましたご支援は、今日まで約 78,000 人の子どもたちと、その子ども たちを支援する 413 の 団体にお届けしています。

代表理事立石勝義より御礼の言葉

平素は当財団にご支援、ご協力を賜り御礼申し上げます。この度、みなさまよりお預かりいたしましたご寄付の総額が10億円に至りました。このように多額のご寄付をお寄せいただきましたのも、ひとえに、「東北を支えたい」というみなさまの強いお気持ちがあったからこそと存じます。財団職員一同、心より感謝申し上げます。
東日本大震災からもうすぐ7年が経とうとしております。居住制限地域における避難の解除や沿岸部の高台移転、防潮堤の建設など各地でさまざまな整備が進んでいます。
それでも、子どもたちが夢と希望を育み、健やかに暮らせる環境を実現するには、未だ多くの課題が残り、各方面からのご支援が必要です。
みなさまからお預かりしましたご厚意は、無駄にすることなく、引き続き東北の子どもたちへ届けてまいります。どうぞ今後とも、東北の子どもたちを応援くださいますようお願い申し上げます。

応援メッセージ&お礼メッセージ

このたび、当財団を支援いただいているみなさまより「東北への応援メッセージ」を、支援を受けた方から「御礼メッセージ」を頂戴しましたのでご紹介いたします。

メッセージをお寄せいただきました方の役職名は、2018年2月1日時点のものとなります。
いただいたメッセージは、お寄せいただいた順に掲載をしております。


発起人

孫正義氏

孫正義氏

多くの人々に悲しみをもたらした震災から間もなく7年が経ちます。
震災後に被災地を訪れた際に、大変な被害の中、忍耐強く、お互い助け合っている被災者の方にお会いし、「自分にも何かできないか、少しでもご支援できないか」と強く思い、東日本大震災復興支援財団の発起人となりました。発起人の我々だけでなく、世界中の方々が東北の復興に思いを寄せられ、ともに東北の子どもたちを見守り、応援してきたことに感動を覚えます。これからも、微力ではありますが、東北の子どもたちが困難を乗り越え、夢や希望を抱いて生きていけるよう応援してまいります。

王貞治氏

震災からもうすぐ7年を迎えようとしていますが、東北の方にとって、とても長い日々であったと思います。まだまだ復興への道のりは続くこととは存じますが、東北の地で頑張っている子どもたちの中から、将来各界で活躍する人が出ることを期待しております。私も野球を通してこれからも東北の皆さまを応援してまいります。

協働団体

岐阜市長 細江茂光氏

岐阜市長 細江茂光氏

私が岐阜市長に就任して以来、「教育立市」を掲げ、子どもたちの教育に力を注いでおります。これまでも、東北の復興を願い、東北の自治体への職員派遣や東日本大震災復興支援財団さまとの人的支援を継続的に実施してまいりました。しかしながら、震災から7年が経とうとしている今でも、復興への道のりはまだまだ長いとも伺っております。「東北の人材育成」という子どもたちの未来づくりを柱に据えた貴財団の理念に共感し、今後も寄り添ってまいります。1日も早く被災地が復興し、被災者の皆様に平穏な日々が戻りますことを心からお祈りいたします。

池田市長 倉田薫氏

池田市長 倉田薫氏

「2011年3月11日の大震災、被災地のことを忘れない」という思いをこめてメッセージを送ります。池田市では、復興支援のため本市職員を派遣したご縁で、「大槌町民が語る防災講座」を来る3月11日に開催します。これからも「人との交流」を大切にし、被災自治体をはじめ、国、民間企業、大学、NPO団体が、まちのにぎわいを取り戻すために取り組んでおられる「新しい東北」への支援に努めてまいります。

宮城県教育委員会

東北の児童、生徒の皆さん、皆さんはこれからの社会を支えるかけがえのない人材でありこの東北の地にとっての希望の光です。東日本大震災を乗り越えながら、皆さん一人一人がそれぞれの夢や目標に向かって日々努力されていることと思います。人との関わり合いの中で多くを学び、自らのよりよい生き方を求めながら社会での役割をしっかりと果たすことができるよう、未来に向かって力強く成長していくことを願っています。

福島県教育委員会

福島県教育委員会

平成23年3月、本県を含む広い地域が大震災・原子力災害により、大きな被害を受けました。しかし、その中にあっても、秩序や礼節を失わず、支え合い・助け合う姿が多くの場所で見られました。東北の子どもたち、どうか、それぞれの「ふるさと」を誇りに思いながら、こころ豊かにたくましく育ってください。皆さんが、豊かな人間性を身につけ、自立して人生を切り拓いていけるように、私たちはいつも応援しています。

あしなが育英会 東北事務所 所長 西田正弘氏

あしなが育英会 東北事務所 所長 西田正弘氏

悲しいことがあったあの日からもうすぐ7年。これまで色々なことがあったと思いますが、世界中の人があなたのことを想い、支えています。私たちあしなが育英会をはじめ、行政や企業などは給付型の奨学金制度を実施しています。その他にも海外研修制度、仲間づくりのお手伝いなど、あなたを応援する体制はたくさんあります。これからも夢に向かってチャレンジしてください。私たちは応援します。子どもたちのそばにいらっしゃる大人の皆さま、彼らへの応援をこれからもお願いします。



岩手日報社

岩手日報社

大震災から7年。苦難の中から人々は立ち上がり、復興の歩みを続けてきました。道路や防潮堤などの整備が進む一方で、被災者が本当の日常を取り戻すのはまだこれからです。未来への夢を持った被災地の子どもたちが、経済的な事情で夢をあきらめることがあってはなりません。震災後を生きる大人たちの使命として、まなべる基金など子どもたちの成長を支える復興支援財団の取り組みを通じ、輝く明日を応援していきたいと思います。

三陸河北新報社(石巻市)

東日本大震災で甚大な被害があった宮城県石巻も復興に向けたまちづくりが進んでいますが、大きな痛手から今も立ち直れずに困っている人たちが少なくありません。私たちは、「頑張ろう石巻」をモットーに報道を続けていますが、いつも思うのは、ここに住む私たちの努力はもちろんですが、大勢のみなさんの物心両面の支援、援助が、明日へと向かう勇気や元気をもたらしてくれているということです。温かさがずっと必要です。

福島民報社

福島民報社

東北の復興に必要なのはお金でしょうか、国の支援でしょうか。一番は自分の古里を愛する気持ちではないでしょうか。その中心にあってほしいのが未来を担う若い情熱です。大きな試練は東北の若者の心を強くし、周りに心を配れる優しさを与え、自分で深く考えることの大切さも教えました。そんな若者を見守り、後押しする全国からの支援があります。岩手を、宮城を、福島を世界に誇れる古里にするために、共に頑張っていきましょう。



特定非営利活動法人ジービーパートナーズ

特定非営利活動法人ジービーパートナーズ

7年という歳月は長かったようでもあり短かったようにも感じます。まなべる基金の事業を通し、みなさんの高校就学にほんの少しだけでも手助けができたことを嬉しく思っています。辛く厳しい震災の惨禍がみなさんの記憶から消えることはないかもしれませんが、涙の中から得たものもまた多くあったと思います。みなさんの夢は何ですか。その夢を胸にこれからもまっすぐ歩んでください。私たちはみなさんを忘れません。一緒に生きていきましょう。

公益財団法人全国里親会 事務局長 大西延英氏

公益財団法人全国里親会 事務局長 大西延英氏

私たち全国里親会は、東北をはじめ全国で子どもたちの健やかな成長を願い、安心して過ごせるような環境づくりを継続的に行っております。東日本大震災の直後に見てきた経験からも、子どもたちは震災によって、想像以上に大きく影響を受けており、私自身もその姿に心を痛めてきました。これからの東北の復興と担うであろう子どもたちが、夢と希望をもって生活できるよう、私たちも微力ながら応援してまいります。

岩手県教育委員会教育長 高橋嘉行氏

東日本大震災津波の発災から間もなく7年が経ち、発災直後に小学校に入学した子ども達は、もう中学校2年生になろうとしています。東日本大震災復興支援財団様をはじめ、全国の皆様からの御支援により、子ども達は様々な困難のなか、自分の夢や希望に向かって力強く歩んでおり、改めて皆様の御支援に深く感謝申し上げます。今後も、地域の皆様と共に、岩手の教育の復興と発展に向けて全力で取り組んで参ります。

宮城県知事 村井嘉浩氏

宮城県知事 村井嘉浩氏

本県、そして東北の子どもたちのために、皆さまから温かい御支援をいただいておりますことに心から感謝申し上げます。
東北の子どもたちは、震災というつらい出来事を乗り越え、さまざまな分野で自分たちの「夢」の実現に向けチャレンジしています。子どもたちのがんばっている姿は、人々に笑顔と元気を与え、東北の復興につながっています。子どもたちの未来と東北の復興を信じ、私も子どもたちの活躍を応援しています。

支援団体

湘南国際マラソン名誉会長 河野太郎氏

湘南国際マラソン名誉会長 河野太郎氏

東日本大震災発生から約7年が経ち、改めて亡くなられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、未だ復興に懸命に取り組んでおられる地域住民及び関係者の皆様に、心から敬意を表します。
湘南国際マラソンは、2011年第6回大会から【東日本大震災復興支援大会】を掲げ、被災地域の皆様を応援・支援する様々な取り組みを行ってまいりました。参加ランナーよりお預かりしたチャリティ募金は、被災地の団体へ贈り、未来を支える子ども達の教育支援や環境再生などに役立っています。震災の記憶の風化が懸念される中、「参加すること、走ることで支援ができる」大会としてこれからも復興を支援してまいります。

湘南国際マラソン事務局長 株式会社ランナーズ・ウェルネス 代表取締役社長 坂本雄次氏

湘南国際マラソン事務局長
株式会社ランナーズ・ウェルネス
代表取締役社長 坂本雄次氏

2011年3月11日の東日本大震災発生から約7年が経過しました。湘南国際マラソンは、大地震が発生した年に開催された第6回大会より被災地へのチャリティ活動をおこなってまいりました。復興半ば、必要な支援の在り方が「短期的復興支援」から、地域の未来をささえ基盤を育てる「長期的復興支援」へと変わってきました。震災の記憶が薄れる今こそ長期的復興にむけた基盤づくり支援の必要性を感じております。湘南国際マラソンは、今後もスポーツ、ランニング大会を通じ、未来ある子どもたちの自立と地域への支援をおこなってまいります。

戸田マラソン大会実行委員会会長(戸田市長) 神保国男氏

戸田マラソン大会実行委員会会長(戸田市長)
神保国男氏

戸田マラソン大会実行委員会では、参加者の皆様に賛同をいただき、震災後の第29回大会から大会の参加費の一部を復興支援金とさせていただいております。震災から7年が経過しようとしておりますが、まだまだ復興は道半ばであり、継続した復興支援活動が非常に重要であると感じております。東北の復興のため、東北の子どもたちの笑顔のため、引き続きでき得る限りの支援活動を続けてまいりたいと考えております。

ヤフー株式会社 代表取締役 宮坂学氏

ヤフー株式会社 代表取締役 宮坂学氏

3.11のあと、日本には多くの悲しみが生まれました。亡くなった方も多く、私も改めて命のことについて考えるきっかけとなりました。東北へ赴き支援をしたいという思いから、弊社は2012年に宮城県石巻市にオフィスを設け、地元の方々とともに東北の名産品を販売するeコマースサイトを運営しております。また、2013年からは自転車で三陸沿岸を走るイベント「ツール・ド・東北」を河北新報社と共同で開催しております。あの辛い経験を忘れるのではなく、当時のことを思い出す機会をつくり、少しずつでも復興支援や防災・減災につながる取り組みを行ってまいります。これからも東北のみなさまを応援させていただきます。

ソフトバンク株式会社代表取締役社長兼CEO 宮内謙氏

ソフトバンク株式会社代表取締役社長兼CEO
宮内謙氏

あの日、ソフトバンクは、通信が生活を支えるインフラであり、それを担う企業として、責任を強く感じました。震災直後、通信網復旧のために東北へ入った社員たちの「困難な状況にある方々を少しでもサポートしたい」との日々の報告を忘れることはできません。弊社は、そのような思いで寄付だけでなく、様々なサービス・プラットフォームの提供を通じ、東北支援を継続してまいりました。東北を応援する善意の輪がこれからも広がっていくことを心より願っています。

成田山東京別院深川不動堂 主監 廣田照滋氏

成田山東京別院深川不動堂
主監 廣田照滋氏

顧みまするに七年前、未曾有の災害に見舞われました東日本大震災被災者の皆様には、心よりお見舞い申しあげます。全ての寄付は被災地の皆さま、とりわけ将来を担う子供たちに対するサポートを中心とした被災地復興に生かされていると伺っております。当山で寄せられた浄志が今後とも、被災地復興の一助になれば幸甚に存じます。一日も早い復興を衷心よりお祈り申しあげます。

福岡ソフトバンクホークス D.サファテ選手

福岡ソフトバンクホークス D.サファテ選手

起こってしまったことを今から変える事は出来ませんし、前に進むしかありません。しかしみんなで力を合わせればよりよい東北を作っていけると思います。私と妻は今年も東北の復興のお手伝いをしていきたいと思っています。皆さんに神様のご加護がありますように。

KDDI株式会社

KDDI株式会社

KDDIは東日本大震災発生直後から、東北被災地の皆さまとさまざまな活動を共に実施し、これらの活動を通じて、特に通信やITはこれからの東北、そして日本の発展に欠かせないとの思いを深めました。私たちは通信やITを更に進化させながら、復興に取り組む東北の皆さん、そして東北の未来を担う子どもたちをサポートしていきます。「つなぐのは思い、つなぐのは笑顔。」をモットーに、KDDIはこれからも東北の皆さまを応援します!

夢応援マイスター

※ 夢応援マイスターとは「東北『夢』応援プログラム」でご協力いただくコーチのことです。東北にゆかりのある方や、震災後積極的に復興支援活動をされてきたプロのコーチが「夢応援マイスター」として、子どもたちを遠隔より指導します。

元陸上日本代表選手 伊藤友広氏

元陸上日本代表選手 伊藤友広氏

夢や目標を持つことは明日への大きな活力となります。
皆さんがそれぞれの自己実現に向かい、努力するための力になれるよう、これからも応援を続けていきます。

プロテニスプレーヤー 綿貫敬介氏

プロテニスプレーヤー 綿貫敬介氏

この度、東北夢応援プログラムに賛同し、テニスを通じて被災地のテニスプレーヤーと触れ合うことができました。何かできないかと思っていたことが、微力ではありますがこのプログラムを通して伝えられたと感じています。今後もテニス、またスポーツを通して力になれたらと思っています。未来に向かって共に全力で突き進んで行きましょう。

元競泳日本代表選手 伊藤華英氏

元競泳日本代表選手 伊藤華英氏

いつもみんなの頑張りを見ることができてとても楽しいですし、元気をもらっています。
こんな風にスポーツを通して、いつまでもみんなと繋がっていければと思います。毎年東北に訪問させていただいておりますが、みなさんの優しさや、温かさをいつも感じます。私自身が元気をもらっています。最近では、少しずつ子どもたちの夢も変化してきたように思います。当初は、「安全な街」などがありましたが、去年は「サッカー選手になりたい」と書かれていました。これからも、人を思いやる心や、尊敬する心など見えないことではありますが、そんなものを伝えていければと思います。
スポーツをすると笑顔になり、仲間になる。東北から1つになっていきましょう。今の全ては未来に繋がっていきます。夢を持ち、努力することを楽しんでいければと思います。これからもみなさんに会えるのを楽しみにしています。

元男子プロバスケットボール選手 渡邉拓馬氏

元男子プロバスケットボール選手 渡邉拓馬氏

東北の復興の為に集まった寄付金が10億円を突破したと聞きとても嬉しく思います。この結果は、東北の復興を願う方々の思いの結果だと感じています。復興まではまだまだ時間がかかるとは思いますが、これまで通り自分が出来ることを精一杯継続していくことが一番大事ではないかと感じていますし、まだまだ支援が必要なんだと言う東北の現状をしっかりと伝えて行くことも自分のこれからの役割だと思っています。この活動で、私自身とても人間的に成長できたなと感じています。それは、一緒にバスケットボールをする子ども達のお陰でもあります。子ども達は、とてもポジティブで明るく前向きです。今すべき事をしっかり理解しており、目的に向かって一生懸命取り組む姿は、自分が忘れていた事でもありました。それに気付かせてくれた子ども達には感謝の気持ちしかありません。私はバスケットボールを通じてでしか子ども達のために貢献出来ませんが、それでも子ども達が楽しくバスケットボールをプレイしてくれるなら今後も子ども達とバスケットボールをプレイしに飛んでこようと思います。バスケットボール(スポーツ)を通じて、今後も出来る限り沢山の子ども達と触れ合い、みんなが笑顔になれる様な活動をして行きたいです。

元サッカー日本代表 土肥洋一氏

元サッカー日本代表 土肥洋一氏

東北「夢」応援プログラムに参加させていただいてから、2年目になりました。
昨年11月23日には福島県いわき市の中学生のゴールキーパーと触れ合い、レッスンをする機会がありました。2時間のトレーニングでしたが、前年度から引き続きプロジェクトに参加している子供たちは確実に技術面の進歩が見られました。そして、子供たちからは「もっとうまくなりたい、上を目指したい」という、元気とすさまじいエネルギーを感じました。東北を応援する活動の成果は、サッカーやスポーツに取り組む子供たちに、しっかりと息づいているという実感を持つことができました。
今後も福島の子供たちとの絆を大事にして、財団での活動を通じ、彼らの未来をしっかりとサポートしていきたいと思っています。

元プロサッカー選手 馬場憂太氏

元プロサッカー選手 馬場憂太氏

東北「夢」応援プログラムを通じて、福島の子供たちと交流をさせてもらっています。
1回限りのサッカーイベントではなく、福島と東京で距離は離れていても、遠隔で継続的に子供たちと繋がることができるので、子供たちが日々頑張っている姿を見ることができ「自分ももっとがんばらなきゃ」という気持ちで、いつも元気をもらっています。
東北「夢」応援プログラムを通じて、笑顔でサッカーを楽しみながら、目標に向かっていく大切さを子供たちに伝えていきたいという想いで取り組んでいます。
それを子供たちから周りの仲間にも伝えていくことで、子供たちの活気であふれる明るい街になるよう、サポートができればと思っています!

元サッカー日本代表 三浦淳寛氏

元サッカー日本代表 三浦淳寛氏

サッカーを通じて日本の子ども達に、技術だけでなく、生きていく上での大切なことを感じ、学んで頂けたらとの想いで日々活動しています。このプロジェクトにご賛同くださった多くの支援者の方々の支えを受けまして、2016年から東北の子ども達と一緒にフリーキックに取り組んでいます。1つのことを一生懸命考えて取り組む子ども達の目は輝いています。これからも一人でも多くの子ども達が夢を持ち、輝き続けるように活動していきますので、どうぞ引き続き応援して下さい。

元フットサル日本代表選手 相根澄氏

元フットサル日本代表選手 相根澄氏

この活動は多くの方々からの温かい想いや、ご支援によって実施することができています。皆様の想いをしっかりと東北の子ども達にフットサルを通じて伝えていきたいと思い、2017年から福島県会津若松市・喜多方市の子ども達にフットサルを通じて、チャレンジすることの大切さ、夢を持つこと、その夢の実現に向かって取り組む姿勢を指導させて頂いています。これからも東北の多くの子ども達が笑顔で夢を持ち続けることができるように私も一緒に頑張っていきますので、引き続き応援して下さい。

元プロ野球選手 マック鈴木氏

元プロ野球選手 マック鈴木氏

多くの方々からのご支援があり、2017年よりこのプログラムに取り組ませていただいております。東日本大震災から、まもなく7年。まだまだ復旧、復興できていない現実があるかと思います。そんな中でも、未来を担う子ども達には、明るく前向きに夢・希望に向かって進んでもらいたいと思っています。 東北がさらに元気になる為にも、このプログラムを通して、子ども達が夢・希望を持ち、輝き続けられるよう一緒に活動していきますので、引き続き応援をお願いします。

キャノンイーグルス ラグビー選手 菊谷崇氏

キャノンイーグルス ラグビー選手 菊谷崇氏

東日本大震災から5年が経過した頃、東北「夢」応援プログラムのお話をいただき、賛同させていただきました。このプログラムを通じて石巻工業高校と出会い、「花園出場」という目標をサポートすることになりました。3年連続で決勝の舞台で敗れていますが、「花園出場」という目標を実現することで、石巻全体が盛り上がりひとつになると思います。
そのためにも出来る限りのサポートをこれからも続けていきたいと思います。

株式会社ホリプロヴォイストレーナー 丸山あい氏

株式会社ホリプロヴォイストレーナー 丸山あい氏

私自身、神戸の震災を乗り越える際に「元気とは元の気と書くのだ」と知りました。東北の皆さんと元気いっぱいに、未来につながるエデュテインメント (教育とエンターテイメント) を通して交流し、社会に貢献していきたいです。

支援を受けた方

第3期奨学生 小山裕貴さん

第3期奨学生 小山裕貴さん

私も学生時代に、まなべる基金で奨学金給付を受けました。毎月給付の奨学金は、参考書などの購入費用として使用していました。今後もまなべる基金が東北の学生支援事業として継続され、私のように充実した学校生活を送ることができる人が増えることを願っています。

まなべる基金 紹介ページへ

特定非営利活動法人にじいろクレヨン 理事長 柴田滋紀氏

特定非営利活動法人にじいろクレヨン
理事長 柴田滋紀氏

みなさまの温かいご支援のおかげで本日まで継続して活動を行うことができました。心よりお礼申し上げます。震災で家族や友達を亡くした子、家をなくした子など、誰にもぶつけることのできない悲しみや怒りを抱えた子どもたちと遊び、寄り添い、見守り続けたことで、たくさんの笑顔に出会うことができました。7年たった今、子どもの笑顔で地域がつながる豊かな社会を目指し、これからも活動を続けていきたいと思います。

子どもサポート基金 紹介ページへ

非営利型一般社団法人こころスマイルプロジェクト 代表理事 志村知穂氏

非営利型一般社団法人こころスマイルプロジェクト
代表理事 志村知穂氏

震災で家族を亡くした子どもたちやPTSD(心的外傷後ストレス障害)など震災で心に深く傷を負った不登校児童の心のケアを行っています。震災から7年を迎え、多くの子どもたちが日常を取り戻す中、未だ心の傷が癒えず、苦しみ孤立している子どもたちがいます。このような子どもたちと出会う度、活動を継続することの重要性をあらためて感じています。子どもたちを支えられるのは、皆様のご寄付のおかげです。心より感謝しております。

子どもサポート基金 紹介ページへ

みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業 実行委員会会長 松本文弘氏

みやぎ「夢・復興」
ジュニアスポーツパワーアップ事業
実行委員会会長 松本文弘氏

本事業は、宮城県の子どもたちがトップアスリートを目指す事業です。子どもたちは「被災地からめざせオリンピック」を合言葉にスポーツに取り組んでおり、ユースオリンピック出場や中学日本新記録の樹立などの成果が現れています。今後も、被災地に夢と希望を与えられるよう事業を進めてまいりたいと思います。本県の子どもたちのために、多大なる御支援をいただいておりますことに、心から感謝申し上げます。

みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業 紹介ページへ

ユースアクション東北 伴走者 学校法人東北学院 齋藤渉氏

ユースアクション東北 伴走者
学校法人東北学院 齋藤渉氏

ユースアクション東北にご理解とご支援を賜り誠にありがとうございます。
この事業は、高校生の視点で自分の住む地域課題を捉え、 解決策から具体的な行動への支援を実施しています。真剣に課題へ取り組み、実行した後の彼らの眼差しは確実に将来に向き始めています。そして、高校生の活動が地域を巻き込み協働する新たな好循環も生まれています。私たち伴走者は一丸となって、未来への希望を拓くためのサポートを行い、彼らと共に成長させて頂いております。支援の輪を繋ぎ笑顔あふれる東北へ、今後とも皆様のご支援をお願いいたします。

ユースアクション東北 紹介ページへ

ユースアクション活動経験者 小野寺真希さん

ユースアクション活動経験者 小野寺真希さん

私は、東日本大震災を経験してから「地元のために何かしたい」という想いを持つようになりました。それは地元である気仙沼を離れてからも変わりませんでした。同じ想いを持った仲間と集まり、活動することができたのは皆さまのご支援のおかげです。本当にありがとうございました。また、活動する中で、微力ながらも自分たちが気仙沼にできることはちゃんとあるんだ、と希望を持つことができました。そして、それは仲間や応援してくれる方々がいるからだということも強く実感しました。これからも、少しずつ、自分たちの手で大好きな気仙沼の未来を創っていきたいと思います。引き続き応援いただけたら幸いです。

ユースアクション東北 紹介ページへ

東北「夢」応援プログラム支援団体 特定非営利活動法人エムジョイ クラブマネジャー 関口健氏

東北「夢」応援プログラム支援団体
特定非営利活動法人エムジョイ
クラブマネジャー 関口健氏

継続的なご支援いただいておりますことに深く感謝申し上げます。私たち「エムジョイ」は「東北夢応援・陸上走り方教室」、「被災地域のこども体力作り事業」を開催、震災以降~生活環境の変化による運動不足等、地域の健康課題解決に取り組んでおります。おかげ様で参加者は毎回のびのび元気いっぱいに活動、被災地の未来を担うのはこの子どもたちのパワーそのものであると日々感じています。時間の経過に伴う課題・ニーズ変化にも対応しながら、これからも活動を通じこどもたちの成長を育んでまいります。

東北「夢」応援プログラム 紹介ページへ

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