このたび、前任の立石勝義の後任として公益財団法人子ども未来支援財団（旧：東日本大震災復興支援財団）の代表理事を拝命いたしました秋山忠正と申します。

東日本大震災復興支援財団は、これまで東日本大震災の復興支援を通じて、次の世代の人たちが幸せに暮らす社会の創生に貢献することを理念とし、震災発生直後から多くの子どもたちとその家族に寄り添い、支援の手を差し伸べてまいりました。設立10年の節目の折には、成長した若者向けの事業も立ち上げ、少し先の東北に目を向けた支援も加わっています。

東北の支援活動は2026年5月末までとなりますが、これまで通り、東北の皆さまと連携しながら、子どもや若者の可能性を広げるお手伝いをしていきたいと思っております。

代表理事に就任するにあたり、これまで財団が担ってきた使命と価値に深く共感するとともに、財団が目指す未来の実現に向け、これからも皆さまと協力し、連携しながら全力を尽くしてまいる所存でございます。前任同様、変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

公益財団法人 子ども未来支援財団
代表理事 秋山 忠正