放射線量見える化マップ
放射線見える化マップは、日本全国の各地で計測された放射線の値を、それぞれの値に応じた色で色付けして表し、視覚的に放射線量が分かるようにしている取り組みです。
この取り組みは、当財団が各地で行なった「芋煮会ワークショップ」に参加された方々から提示された課題を受け実現されたものになります。
地球環境スキャニングプロジェクトとSAFECASTによって定点計測された
全国の放射線量情報をリアルタイム(5分ごと※)に更新します。
※一部地域を除く
※外部サイト(Yahoo!Japan)へ遷移します。
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- データの見方
- ※1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト
- ※放射線の発生量にはばらつきがあります。このため、測定数値が一時的に上昇する可能性があります。一時的な数値だけで状況を判断せず、冷静に行動してください。
- ※(1)は直近の1分間に計測された放射線量を1時間あたりの数値に換算した値です。
- ※(2)は現在の時刻から24時間前までの1分ごとに計測された放射線量の、1時間平均の値の数値を年換算した値です。(一時間平均の値×24時間×365日)
- ※年換算の数値は24時間以上計測ができなかった場合、「−」で表示されます。
- ※年換算した数値は24時間平均の値が365日継続してその地点で計測された場合の数値になります。
- ※グラフに数値が表示されていない時間帯は、計測機器の障害、ネットワーク障害、システムメンテナンスなど何らかの理由で数値を計測できなかった時間帯となります。
- 計測データについて
- International Medcom社製のガイガーカウンター「Inspector Alert」を使って計測した値を5分間隔で更新しています。このガイガーカウンターはセシウム137でキャリブレーション(基準を検証・較正)されており、セシウム137のみを検知した場合は310cpm(1分あたりの放射線計測回数:カウント・パー・ミニット)で1μSv/時です。グラフに掲載されていない時間帯は、計測機器の障害、ネットワーク障害など何らかの事態により数値を計測できなかった時間帯となります。
- 当サイトの数値および表現については慶應義塾大学の地球環境スキャニングプロジェクトにより監修されています。
お知らせ
2013年2月4日・・・放射線量見える化マップ公開しました!
日常生活と放射線
- 情報提供:独立行政法人 放射線医学総合研究所
- ※2010年現在の情報です
- ※「日常生活と放射線」は、放射線医学総合研究所より提供を受けた情報に従って掲載しています。
- ※1 クリアランスレベル=放射性物質として扱わなくて良いレベル