活動レポート ~活動実績のご紹介~
2013年度 みやぎジュニアトップアスリートアカデミー(2013年12月)
みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業
2013年度 みやぎジュニアトップアスリートアカデミー(2013年12月)
第8回育成プログラム 2泊3日のウインターキャンプを開催

開催日時 | 2013年12月22日(日)~24日(火) |
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開催場所 | グランディ21 |
参加者 | みやぎゴールドジュニアアスリート 90名(小学4年生~6年生) |
主催 | みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業実行委員 |
共催 | 宮城県教育委員会 |
協賛 | 公益財団法人東日本大震災復興支援財団 |
今回の「ウィンターキャンプ」では、4・5年生はソフトボールとバレーボールを通じて「知っている競技をより深く理解する」、「チームワーク・チームビルドの意味を知る」ことを目的とし、6年生はフェンシングとライフル射撃を体験し「競技の経験を記憶する」、「間合いの習得、心理状況と競技成績の関連性を体験する」ことを目指し、プログラムを実施しました。
<みやぎジュニアトップアスリートアカデミーについて>
復興の原動力として、長きにわたって活躍できる人材を育成することは、被災県全体にとって非常に重要です。この取り組みは、宮城県の小学生を対象として、トップアスリートを育成するとともに宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指しています。小学4~6年生を対象としてトップアスリートを目指す育成プログラムを実施する「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」と、運動能力補強プログラムを行うことで、宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指す「未来を担うみやぎっ子 体力向上キャンペーン」を行います。スポーツを通じ、復興を支える心身ともにたくましい人材を育てるためのプログラムです。
<4・5年生対象プログラム>
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実施したプログラム:バレーボール
誰もが知っているメジャースポーツであるバレーボール。 日本オリンピック委員会バレーボール専任コーチに指導していただき、子どもたちはレベルの高い指導を受けることができました。
2時間ほどの指導の後に行った試合では、チーム内で声を掛け合い、目標としていたチームプレーの大切さを学んでいました。
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実施したプログラム:ソフトボール
楽天イーグルスソフトボールコーチ陣からの指導では、 ソフトボール特有の「ウインドミル」という投法をデモンストレーションしていただきました。子どもたちはそのスピードと迫力に歓声を上げていました。練習では、周囲を確認せず投球やバッティングをしないようにと注意を受け、チームワークには個人のアスリートとしての自覚やマナーも必要であることを学びました。
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<6年生対象プログラム>
活動風景
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