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子どもサポート基金助成団体レポート

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>2012年度第3期

サンガ岩手

岩手県沿岸の釜石市と大槌町に住む被災地域の子ども達への物作りとアートを通した芸術文化活動を行う
絵画、工作のワークショップを通して自己を表現する事の楽しさを味わいこころと体を開放する場を提供する。2012年10月~2013年3月までに計6回の子どもアートプログラムを実施し計124人が参加した。このプログラムにより子たちの豊かな感性を引き出し、震災以降こころを表現できなかった子供たちへの一助とすることができた。

基本情報

活動地域 岩手県大槌町 岩手県釜石市 
活動人数 124名

写真

活動の背景/内容

活動の内容

【活動の背景】
岩手県の釜石市、大槌町では震災によって園舎が倒壊、浸水した影響で園舎が使用できない状態であった。そのため多くの園は新しい場所に建設されたが、まだ十分に子供たちが遊びや表現をする制作道具や画材、場所が整っていない状況であった。その為に今回サンガ岩手では子どもたちのためのアートプログラムとして物づくり、絵画、切り絵を通した創作活動を通して子供たちの心と体を開放し思いを表現する楽しさを十分に味わえる活動を行った。その結果、被災地域の子ども達につくる喜びを伝えることができた。さらに活動をサポートするスタッフとして地元のお母さん方を採用することで子どもだけでなく地域の住民を巻き込んだ大きな活動へと展開することが出来た。

【活動内容】
◆第1回
日時:2013年1月21日(月曜日)
場所:つつみ保育園
対象:園児31名
活動内容:森のお仕事をテーマにした物づくり (粘土、工作、飾りつけ)

◆第2回
日時:2013年1月22日(火曜日)
場所:鵜住居保育園
対象:年長15名、年中15名、年少4名 計34名
活動内容:プチプチ服のファッションショー
エアパッキンを用いた洋服づくり、制作後はファッションショーを開催

◆第3回
日時:2013年2月4日(土曜日)
場所:鵜住居第2仮設談話室(釜石)
対象:仮設住宅に住む地域の親と子ども11名
活動内容:親子で描く~故郷の海と空、漁とかもめ~

◆第4回
日時:2013年2月20日(水曜日)
場所:山田第2保育園(山田)
対象:保育園の園児23名(年中)
活動内容:故郷の海と空を描く、鮭のうろこ貼り

◆第5回
日時:2013年3月13日(水曜日)
場所:つつみ保育園(大槌 吉里吉里)
対象:保育園の園児14名(年長)
活動内容:大漁船の制作、鮭の貼り絵と魚の工作

◆第6回
日時:2013年3月13日(水曜日)
場所:安渡保育園
対象:保育園の園児11名
活動内容:魚とかもめの絵の制作

活動の成果

海と鮭の制作に参加していた親子からは、「今後も継続して被災地に訪問し子どもたちとつくる活動をしてほしい」と要望された。鵜住居保育園の園長からは「外部の団体の方が訪問し活動を行ってもらえることは子供たちにとってもよい刺激になる。今後も子ども達のために色々な企画を考えて活動してほしい。皆で制作した壁面は園の復興への希望になった。」とコメントを頂いた。

【寄付者へのメッセージ】
今回、この子供サポート基金第3期の助成を受けて活動したことで100名を超える子供たちへの子どもアート活動を行うことができました。そして地元のサポートスタッフ、ボランティアの協力の元、無事に活動を終えることがでたことに感謝致します。活動を行った保育園の園長や仮設集会場に集うお母さん方から今後も継続した子どもアートプログラムを行って欲しいとの希望が寄せられています。心と体を使った表現活動は子供たちが震災で負ったこころの傷を和らげる効果があると思います。今回の助成金のおかげで子供たちには十分な活動材料を用意することが出来ました。又、その活動をサポートするたくさんの地元のスタッフと出会うことが出来ました。今後もサンガ岩手では子どもたちへの支援活動を継続的に行っていく予定です。また機会がありましたら是非ご支援頂きたいと思います。有難うございました。

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