2013年05月17日
みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業実行委員会は公益財団法人東日本大震災復興支援財団の支援のもと,小学生を対象に体力,運動能力等に優れた児童を選抜し,トップアスリートを育成するとともに宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指す「みやぎ『夢・復興』ジュニアスポーツパワーアップ事業」を実施しています。
この事業の一環である「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」(以下「アカデミー」)第1期生への参加募集をしたところ,県内の小学4~6年生から,1508名の応募があり,その中から厳正なる審査の結果,102名の児童が「みやぎゴールドジュニアアスリート」(以下「アカデミー生」)に認定されました。
102名のアカデミー生を対象に第1回目のアカデミーでは,「スタート」をテーマとし,1泊2日のキャンプを開催します。1日目は3学年合同で行うコミュニケーションゲーム、2日目には学年別に陸上競技を専門とするコーチングディレクターをお招きしての運動講座など、盛りだくさんの内容でスタートキャンプを開催します。
日時 | 平成25年5月18日(土) 午後4時から19日(日) 正午まで |
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場所 |
グランディ・21 セキスイハイムスーパーアリーナ内サブアリーナ |
プログラム内容 |
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協力 | 仙台大学 |
復興に向かう県民の夢や希望を広げる一助となるよう、被災した本県の子どもたちをスポーツや運動を通して元気づけるとともに、(1)オリンピアン候補となりうるジュニアトップアスリートの育成及び(2)小学生の体力運動能力の底上げに取り組むもの。この事業は公益財団法人東日本大震災復興支援財団からの寄付により、事業展開している。
(1)の事業については,「被災地から めざせオリンピック!」を合言葉に、将来のオリンピック選手の育成に取り組むもの。県内小学4~6年生各30人程度を選考後、国内最先端の育成プログラムを体験しながら、トップアスリートとしての素地を養成するとともに個々の興味関心や身体的特性に合った競技種目を探求することとしている。