2020年09月24日
公益財団法人東日本大震災復興支援財団(代表理事:立石 勝義、以下「当財団」)は、2011年3月に発生した東日本大震災により被災され、かつ2019年10月に発生した令和元年台風第19号でも被災された二重被災世帯の15歳以下の児童を対象に、児童の養育・教育に関わる諸費用を支援する「児童学習支援」を実施しました。
この度、支援給付を終了いたしましたので報告いたします。
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16,200,000円
地域 | 申込件数 | 申請児童数 |
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岩手県 | 13件 | 25名 |
宮城県 | 34件 | 66名 |
福島県 | 125件 | 248名 |
県外避難 | 1件 | 2名 |
合計 | 173件 | 341名 |
採用 | 162件(324名) |
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不採用 | 11件(17名) |
本支援では、対象地域の小中学校および地域メディアの皆さまなどのご協力を得て広く募集を行うことができましたこと、改めて御礼申し上げます。
令和元年台風第19号では、東日本大震災から9年が経過した東北の被災地に、生活の再建を阻む深刻な被害をもたらしました。
本支援が、二重被災という困難な状況の中でも継続した学習環境を整えていただく一助となれば幸いです。