プレスリリース「子どもサポート基金」第4期募集を開始～被災した子どもを支援する団体に総額約1億円を助成～

2013年01月09日

公益財団法人東日本大震災復興支援財団（所在地: 東京都港区、代表理事: 立石 勝義、以下当財団）は、被災した子どもの支援活動を行う団体に助成する「子どもサポート基金」の第4期募集を、本日より開始します。

このたびの震災では、被災地への長期にわたる支援が必要とされますが、政府や行政の手が届きにくい、現地のさまざまなニーズに対応した支援を行う存在として、NPOやボランティア団体が大きな役割を果たしています。当財団は、こうした団体を支援するため、2011年8月に「子どもサポート基金」を創設し、これまでのべ175団体2億8,928万円の助成を行ってきました。

これまでの助成先としては、コラボ・スクール（特定非営利活動法人 NPO カタリバ）、OECD東北スクール（国立大学法人 福島大学）、気仙沼医療圏における産科医院の復旧支援プロジェクト（一般社団法人 東日本大震災被災地における地域医療を守る会）等があります。

今回実施する第4期の募集においても、子どもたちの支援活動を行う団体に、総額約１億円を助成予定です。概要は以下をご覧ください。