プレスリリース福島県いわき市の子どもたちを対象にテニス指導プログラムを開始(東北「夢」応援プログラム)

2017年04月11日

公益財団法人東日本大震災復興支援財団(代表理事:立石 勝義、以下「東日本大震災復興支援財団」)は、このたびアパーステニスクラブ(代表:福嶋 健二)とプロテニスプレーヤーの綿貫 敬介氏が、いわき市の子どもたちを対象に実施するテニス指導プログラムを支援することになりましたので、お知らせします。

この指導プログラムは、東北の子どもや若者たちを対象に、プロのコーチなどからスポーツや芸術、文化・教育などの指導の受講機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」(運営:東日本大震災復興支援財団)において実施するものです。「東北『夢』応援プログラム」は、東北にゆかりのあるコーチや震災直後から積極的に支援活動をされてきた各地のコーチ・団体に参加いただくプログラムで、今回の指導プログラムでは、プロテニスプレーヤーの綿貫氏が夢応援マイスター※として指導を行います。参加者は綿貫氏から情報通信ツールやトレーニングのプロセスを管理するノートを活用した約1年間の遠隔指導を受けるほか、それぞれの夢や目標の宣言と、その達成度を綿貫氏に報告するイベントに参加します。学生たちが掲げた夢や目標に向かって計画的に練習に励み、それぞれの目標達成を目指す過程を応援します。

※ 「東北『夢』応援プログラム」でご協力いただくコーチ

実施概要

期間 2017年4月16日~2018年3月31日
対象 福島県いわき市の小中学生15名
内容 1年間のテニス指導
夢応援マイスター 綿貫 敬介氏(プロテニスプレーヤー)
主催 アパーステニスクラブ
協力 ソフトバンク株式会社(遠隔指導で活用するタブレット端末の夢応援マイスターへの貸し出し)

綿貫 敬介氏のコメント

このたび、福島県いわき市でテニスをする少年少女の皆さんを指導する機会をいただきました。参加する子どもたちは、今回のプログラムを通じて将来の自分自身をイメージし、そのイメージを実現するために努力していきます。その努力をサポートするとともに、子どもたちがテニスの魅力をより深く知り、一歩前に進んでいけるように後押ししていきたいと思います。そして、テニスの指導を通して、震災復興に少しでも貢献したいという思いから、「東北『夢』応援プログラム」に賛同させていただきました。夢に向かって一緒に歩んでいきましょう。

「東北『夢』応援プログラム」について

http://minnade-ganbaro.jp/press/20160309.html

東日本大震災復興支援財団では、「東北『夢』応援プログラム」を通じて、子どもたちが目標達成のために主体的に行動できる力を育むことで、今後の東北を担う人材の育成を目指します。

本件に関する報道関係のお問い合わせ先

公益財団法人東日本大震災復興支援財団 広報担当 03-6889-1560(月~金 10:00~12:00 / 13:00~17:45)

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