2011年3月11日-、東日本大震災。
この日、すべての人々にとって悲しい出来事が起こりました。
被災地では、多くの家族が、これまで経験したことがないような過酷な現実に直面し、子どもたちも困難な状況の中暮らすことになりました。
わたしたちは被災地の多くの子どもたちの声に耳を傾け、その健やかな成長を見守ることこそ、被災地、ひいては社会全体の未来を創ることだと考えました。
外で遊ぶこと、勉強すること、家族と一緒に暮らすことといった"あたりまえをあたりまえ"に戻したい。
困難な状況の中、前向きにチャレンジする子どもたちを少しでも多く支援したい。
わたしたちは継続的にこうした活動を実施すべく財団を設立し、「みんなでがんばろう日本」をスローガンに、被災地の子どもたちとその家族を応援するために活動しています。