2026年07月10日
株式会社Kokage
代表取締役 大島草太
川内村
2023年06月01日~2026年05月31日
地域資源を活用した商品の製造販売を行っています。
キッチンカー事業やハーブティー事業に加え、今回新たにクラフトスピリッツの蒸溜事業を川内村にて開始しました。
自身が海外で体感した福島の風評を払拭したい、また、豊富で未利用な地域資源への着目と前職のビール醸造の経験などを生かし起業に至りました。
・福島に対する世界からのマイナスイメージ
・生産現場の食品ロス
・未利用資源の活用による生産者の所得およびやりがい向上
・世界へ誇る地域産品の製造
・村の中心市街地における空き物件活用によるにぎわいづくり
・川内村役場
・秋風舎
・かわうちワイン株式会社
・Bar & Cafe Herbalist
・株式会社ホップジャパン
※2025年10月~2026年5月の活動
■ジンの生産
・レギュラー品「固有種蒸溜酒」製造販売
・2025年10月~12月:1周年記念アブサン、400本予約分で完売
・2026年4月~5月:季節限定ジンの製造販売(梅花蜜柑)、1,350本完売
■販路開拓
・国内販路開拓
・海外販路開拓
・12月アメリカ市場調査
■委託製造
・2026年1月~3月:デザイン会社委託ジン
・2026年4月~5月:アパレル会社委託ジン
・2026年4月~5月:県内バー周年ジン
(目標)月1,000本の製造販売
➡達成。現在1,500本/月ペース
(目標)卸取引先300社
➡244社。※2026年6月時点。
(目標)委託製造3社/年
➡4社
Q.一番心に残った体験・経験は何ですか?
ジンがあることで今まで福島、川内村の興味のなかった方が現地に足を運んでくださったことです。海外からも2カ月に1組ほど蒸留所をめがけて来ており、この数も今後増やしたいと思っています。
Q.最も大変だったことを教えてください。
資金調達、物件改修、酒類製造免許、商品開発、販路づくりを同時並行で進めることが最も大変でした。特に前例の少ない地域で小さな蒸溜所を立ち上げる中で、日々判断の連続でしたが、メンターの小池さんなど皆様と壁打ちや相談ができたことが大きな支えになりました。
Q.もしこの起業家応援を活用していなかった場合、どのように起業していましたか?もしくは起業していなかった場合、どのような方法で浜通りに関わっていたと思いますか?
活用していなければ、より小さな規模で自己資金中心に始めていたと思います。その場合、蒸溜所の立ち上げまでにはさらに時間がかかり、事業の広がりも限定的だったかもしれません。
Q.今後の課題に感じていることなどあれば教えてください。
今後は、事業を継続的に成長させるための資金繰りに不安があります。また、蒸溜所だけでなくレストランバーや宿泊事業などにも挑戦していく予定のため、地域に根ざしながら無理なく事業を広げる体制づくりが課題だと感じています。
Q.財団に伝えたいことがあれば自由に記入ください。
立ち上げ期の不安定な段階から、可能性を信じて伴走いただき、本当にありがとうございました。資金面だけでなく、相談できる存在があったことが大きな支えでした。今後は自社の成長を通じて、浜通りで挑戦する次の起業家にも良い循環を作れるよう取り組んでいきます。
立ち上げ期の不安定な段階から、可能性を信じて支援いただき、本当にありがとうございました。浜通りで挑戦する次の起業家にも良い循環をつくれるよう取り組んでいきます。
先日弊社のジンがアジア最大級の品評会で金賞、世界最大級の品評会で銅賞を受賞しました。とはいえまだまだ認知度は低いため、引き続き品質向上、広報を続けていきます。
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