2024年03月05日
代表取締役 佐藤 太亮
浪江町
2021年12月1日~2024年11月30日
生産者さんなどが原材料やレシピを持ち込み、クラフトビール、クラフトサケ、ナチュラルワインなどを自由に小ロットで委託醸造できるような地域でシェアする新しいスタイルのブルワリーをつくる
2021年2月より隣町の南相馬市小高区にて酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-」をスタートしました。
徐々に地域内外の方々が集う場所にもなりつつあり、コミュニティや文化を再構築していく拠点の1つとして、今後も活動を続けています。また、「お酒」というコンテンツの力により、海外も含めた地域外のファン獲得も少しずつ進めることができているため、長期的に農作物のリブランディングにも寄与していくと考えています。
これらの活動に加え、浪江町ではより挑戦的なブルワリーをつくることで、全国的に見ても先進的な文化づくりをしていき、浜通り地域の課題である風評被害や地域コミュニティの再建などにも貢献していきたいと考えています。
・コミュニティや文化を再構築していく拠点づくり
・農作物のリブランディングを生産者さんと一緒に推進
・東の食の会
・小高ワーカーズベース
※2023年8月~2024年1月の活動
【お酒の製造・販売】
・~2023年9月 ファーストロット販売設計
・2023年9月 蔵のメンテナンス
・2023年10月~ 本格製造、販売開始
【お披露目イベント】
・2023年8月 お披露目イベント開催
【職員採用活動】
・2023年8月~10月 採用活動
(目標)ファーストロット完売
➡無事完売となった
(目標)お披露目イベント実施
➡予定通り多くの方をご招待し実施できた
(目標)2023年10月以降のメンバー採用
➡1名採用済
(目標)2023年10月からの本格製造・販売
➡達成。その後も順調に製造販売中。
引き続きご支援いただき、本当にありがとうございます。
事業立ち上げまでの間、たくさんのトラブルがありましたが、無事本格的なスタートを切ることができております。
いざスタートしてみたら、さらに人手や資金が必要なことが発覚したり、さまざまな壁にぶつかっておりますが、仲間も増えたことで、心強く乗り越えることができております。
まだまだ未熟ですが、当初の思いと変わることなく、地域の文化とともに、100年200年と続く酒蔵を目指していますので、引き続き応援いただけますと幸いです。
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