2026年03月06日
一般社団法人 Horse Value
代表理事 神 瑛一郎
南相馬市小高区
2023年2月1日~2026年1月31日
(乗馬をしたことがないがやってみたい人)に安価で乗馬を楽しんでもらうことを目的に、指導やレッスン管理自動化、指導マニュアルの仕組み化をしてコストを下げ運営・提供。
創業者自身が馬術選手であり、3年前に南相馬市に移住をし馬に関わるさまざまな事業にチャレンジをしており、馬術がマイナースポーツであるため広めたいと思っている。
3年前に南相馬市に移住し、馬に関わる様々な事業にチャレンジ中。
相双地域の馬事文化相馬野馬追の参加者減少や引退競走馬の殺処分問題の解消にも寄与できればと考えています。
また、相馬野馬追の参加者増、騎馬頭数増も目標としています。
・日本馬術連盟
・小高郷騎馬会
・株式会社ダイショーフォレスト代表 小林さん(厩舎の地主さん)
・株式会社小高ワーカーズベース代表 和田さん
・小高区役所地域振興課 木幡さん
・ミライエ熊田さん、蒔田さん
■研修事業
・2025年10月~ 首都圏の企業さんの研修を南相馬にて開催
・2025年11月~ 首都圏の企業さんの研修を我孫子、水戸にて開催
・2025年11月~ 来年度の研修の提案
■乗馬クラブ事業
・2025年10月~11月 東京での馬術大会出場
・2025年11月 預託馬1頭増加
・2025年12月 馬術大会出場in那須
・2026年1月 提携先の乗馬クラブと小高で合宿
乗馬クラブ事業において、目標売上500万円(①15回コース:30名、②ウマット:20名、③自馬預託:2頭)
➡売上750万円(①15回コース:20名、②ウマット:10名、③自馬預託:3頭)
①、②は未達に終わってしまったため、原因究明を行う。
目標研修事業において、目標売上700万円(行政案件:2件、民間:15件)
➡売上500万円(行政案件:1件、民間:10件)
興味関心まではいくのだが、課題解決の手段が馬であることの訴求がまだまだ弱いため、乗馬を既にしている方に直接アプローチをしていく。
Q.一番心に残った体験・経験は何ですか?
南相馬で初めて企業研修を実施し、参加者の表情や対話が目に見えて変化していった瞬間です。馬との非言語的な関わりを通じて、立場や役職を越えた本音の対話が生まれ、組織に新しい一体感が芽生えました。震災を経験した地域から、人と組織の未来を創る価値を発信できたことは、今も強く心に残っています。
Q.最も大変だったことを教えてください。
地域での信頼構築と、前例の少ない事業モデルへの理解を得ることです。馬を活用した人材育成はまだ認知が高いとは言えず、その意義を丁寧に伝え続ける必要がありました。同時に、安全管理や運営体制の整備など、持続可能な仕組みづくりにも力を注ぎました。
Q.もしこの起業家応援を活用していなかった場合、どのように起業していましたか?もしくは起業していなかった場合、どのような方法で浜通りに関わっていたと思いますか?
本支援がなければ、事業の立ち上げは大幅に遅れていた可能性が高いと感じています。段階的に小規模で始めていたと思いますが、ここまで地域と連動した形で展開することは難しかったでしょう。仮に起業していなかったとしても、教育や地域連携プロジェクトを通じて浜通りに関わり続けたいと考えていたと思います。
Q.今後の課題に感じていることなどあれば教えてください。
事業の社会的意義は確信していますが、持続的な収益構造の確立と人材育成は引き続き大きなテーマです。また、地域に根ざしながら全国へ展開するバランスも重要だと感じています。
Q.財団に伝えたいことがあれば自由に記入ください。
3年間にわたる継続的なご支援は、単なる資金援助にとどまらず、挑戦する勇気と社会的信用を与えてくださいました。南相馬から新しい価値を創出する取り組みを今後も発展させ、支援の成果を社会に還元してまいります。心より感謝申し上げます。
寄付者の皆さまへ
この度は、3年間にわたり温かいご支援を賜りましたこと、代表として心より深く感謝申し上げます。皆さまのお力添えがあったからこそ、私たちは南相馬の地においてホースミラーリングセッションを継続し、企業や自治体の皆様へ新たな学びと気づきの機会を届けることができました。馬を通じた人材育成は、個人の成長のみならず、組織の一体感や自律的リーダーシップの醸成へと確かな変化を生み出しております。今後も社会に持続的な価値を創出できるよう、責任をもって歩みを進めてまいります。
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代表理事 神 瑛一郎
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