2024年09月20日
代表者名:渡邉 優翔
役職:代表取締役
富岡町
2023年2月1日~2026年1月31日
地域資源である花から酵⺟を抽出する技術を⽤いて、お酒(⽇本酒・焼酎・リキュール)の製造販売を⾏う。
花酵⺟は地域性・希少性・学術性を持ち新たな技術で花をお酒に変えることで花を嗜むという経験を提案。
我々はあくまで花を花として扱うのではなく、花をお酒にすることで花というものを捉え直す、地域資源を捉え直すという 花業界を1°変える事業。
もともと花の観光地および生産を家業として行なっており、廃棄の増加や購入率が低下する産業を変えていきたい。また、花というものが人を笑顔にする魔法であると思い、花を用いて地域を活性化させたく起業しました。
起業前から夜ノ森駅のツツジの再生を2020年から行なっています。そのご縁もあり、この地域を花あふれる場所したいという使命を感じ、この地域でスタートさせました。
花は観るだけ。愛でるだけ。そのような文化と価値を、まだ世界にはないその先の価値と文化を創り出したいです。
地域資源である花から酵⺟を採取することで地域の花を使⽤し、お酒が売れることで地域の名前が⾒え町が注⽬され⾜を運 ぶという観光の循環が⽣まれる。また、お酒の売り上げ全体の1%は地域への花を増やす貢献へと寄付をすることでお酒が 売れるごとに地域へ花が増える活動へと結び付けられると考えます。
酒類製造:合同会社ねっか
研究:東京農業⼤学
※2024年2月~2024年8月の活動
■製造/販売
・~2024年4月 製造(Enjuの資材調達/製造)
・2024年4月30日 販売開始
・営業(Enjuの販路拡大)
・新商品の計画と試作
■PR広報
・毎月展示会への出展(先行販売での契約及び販路拡大)
・広報の強化を行い、地域/都内でのメディアアプローチを実施
・イベント終了後に販売営業と企業連携の促進を図っている
■花酵母採取
・花酵母採取(バラ/カーネーション/その他)
・花酵母の採取時期を迎え、双葉のバラ、富岡のトルコキキョウ、カーネーション、葛尾村のコチョウラン採取を実施
・現在新商品を開発を行っており、次は双葉のバラで展開予定
(目標)販路の拡大(JR東日本商事/蔦屋書店/リゾートホテル/OEM受注)
➡JR東日本商事様/蔦屋書店様/シャレーアイビー定山渓様/今半様/リゾートトラストザ・カハラ様などの企業様との取引を開始
(目標)花酵母の採取(バラ、カーネーション、トルコキキョウ、コチョウラン)
➡現在、採取・抽出を行っており、酵母の最終調整段階中。使用可能段階まで研究を続けています。
(目標)広報PR(メディア掲載/展示会出展/クラウドファンディング)
➡展示会での取引開始や名刺交換後の取引開始率1%、メディア掲載30件、新シリーズ展開の広報資金獲得。
(目標)人材確保
➡正社員2名、パート2名を確保。より酒蔵を建設していく上で中長期的なリクルートと専門人材の確保を行なっていく予定。
(目標)製造の拡大
➡4月30日から販売開始を行い、8月に在庫の品薄が発生。製造計画を立て常に製造できる体制を整える。
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