2025年10月27日
代表者名:渡邉 優翔
役職:代表取締役
富岡町
2023年2月1日~2026年1月31日
地域資源である花から酵⺟を抽出する技術を⽤いて、お酒(⽇本酒・焼酎・リキュール)の製造販売を⾏う。
花酵⺟は地域性・希少性・学術性を持ち新たな技術で花をお酒に変えることで花を嗜むという経験を提案。
我々はあくまで花を花として扱うのではなく、花をお酒にすることで花というものを捉え直す、地域資源を捉え直すという 花業界を1°(いちど)変える事業。
もともと花の観光地および生産を家業として行なっており、廃棄の増加や購入率が低下する産業を変えていきたい。また、花というものが人を笑顔にする魔法であると思い、花を用いて地域を活性化させたく起業しました。
起業前から夜ノ森駅のツツジの再生を2020年から行なっています。そのご縁もあり、この地域を花あふれる場所したいという使命を感じ、この地域でスタートさせました。
花は観るだけ。愛でるだけ。そのような文化と価値を、まだ世界にはないその先の価値と文化を創り出したいです。
地域資源である花から酵⺟を採取することで地域の花を使⽤し、お酒が売れることで地域の名前が⾒え町が注⽬され⾜を運 ぶという観光の循環が⽣まれる。
また、お酒の売上全体1%は百花繚乱プロジェクトを立ち上げ、地域で花を増やす取り組みや生産者の活動支援になると考えます。
酒類製造:合同会社ねっか
研究:東京農業大学
広報:株式会社しんめ
※2025年3月~2025年8月の活動
■お酒の商標登録、醸造実験
・2025年3月~4月:商標登録作業
・Enjuに関する商標周りの管理
■酒類製造(焼酎、リキュール)
・2025年3月~5月 サクラ、ツツジ花酵母の調達
・2025年5月~7月 サクラ、ツツジ花酵母の米焼酎製造
・2025年7月~8月 サクラ、ツツジ花酵母米焼酎製造完了
・2025年6月~8月 サクラ、ツツジ リキュール製造
・2025年8月 サクラ、ツツジ リキュール製造完了
(目標)広報での認知強化
➡ZIPやテレビ東京のドラマ化など大幅な広告効果を果たした。
(目標)酒蔵の構想と挑戦
➡7月4日に無事申請を行うことができ、基本設計から概算まで実際に立てるところまでの細かい詰めができた。残りの結果でメーカーとなる存在を目指しながら、ロビー活動を行っていく。
(目標)製造強化と数量拡大
➡年間製造本数8,000本で2ヶ月に1回の製造を行うような形で進めており、在庫切れを起こしてしまい一時商品が止まることがあったが、CFを整え毎月の製造へ変更を後期にかけている。
今期も多大なるご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
おかげさまで弊社は第4期を迎えることができ、より一層の発展を目指し、日々努めております。
皆さまからのご支援を受け、自立の段階へと歩みを進める中で、会社としても一歩一歩前進することができております。これもひとえに、皆さまの温かいご支援の賜物であると、深く感謝の念を抱いております。
今期は、会社の方向性を大きく左右する重要な節目を迎えております。まだ十分にメーカーとしての姿を確立できていない歯痒さを抱えつつも、念願であった酒蔵の建設という大きな挑戦に踏み出します。その過程で多くの困難や苦悩が待ち受けていることは承知しておりますが、決して諦めることなく挑戦を続けてまいります。そして「一人でも多くの方の笑顔をつくり出す」という私たちのポリシーを胸に、前進していく所存です。
今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
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