芋煮会ワークショップ伊達市幼稚園・保育園の外遊びを支援砂の入れ替えや遊具の補修で、外遊びを促進

2012年11月13日

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活動日程

2012年10月1日~(随時)

活動場所

福島県伊達市

対象

伊達市内の幼稚園・保育園施設23園(園児1,192人)

協力団体(敬称略)

伊達市教育委員会、伊達市商工会、保原町商工会、同志社女子大学 笠間浩幸教授

福島県伊達市で開催した芋煮会ワークショップ※にて、現地の幼稚園の園長先生から、「園内の除染を行い、値は低いままだが、1年間利用しないでいたことから、その後の影響を不安に思う保護者がおり、子どもたちの外遊びをなかなか再開できない」という話を伺いました。

当財団では、子どもたちが屋外で遊ぶきっかけになるよう、伊達市内の幼稚園・保育園の園庭にある砂場の砂を入れ替え、遊具の補修を行い、外遊びの支援を行っています。この砂場に使用した砂は、長年に渡り子どもと砂遊びを専門に研究されている同志社女子大学の笠間教授にご紹介いただいたもので、子どもの発育に役立つ砂遊びに最も適した種類のものです。

2012年10月12日-福島県伊達市の掛田幼稚園の園庭の砂場に、新しい砂が入れ替えられました。子どもたちにとって、震災後、ずっと入ることのできなかった砂場です。砂の入れ替えが完了すると、子どもたちは待ちに待った、様子で、裸足で砂場に入り、満員状態。夢中で砂遊びを楽しんでいました。

砂場の砂入れ替えの様子(伊達市立掛田幼稚園)

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    当日は晴天でした
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    見慣れない大きな作業車にビックリ
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    大阪淀川の川砂に入れ替え中
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    待ちきれない園児たち
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    園長先生からのお話
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    1年7ヶ月振りの、砂遊びの瞬間

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