みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業2013年度 みやぎジュニアトップアスリートアカデミー(2013年11月)第7回育成プログラムを開催
2013年11月28日
- 開催日時
2013年11月9日(土)
- 開催場所
富谷町総合運動公園
元気フィールド仙台
ボウルグルーバーズ
- 参加者
みやぎゴールドジュニアアスリート84名
- 主催
みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業実行委員
- 共催
宮城県教育委員会
公益財団法人宮城県体育協会
- 協賛
公益財団法人東日本大震災復興支援財団
11月9日、みやぎジュニアトップアスリートアカデミーの一環である「みやぎゴールドジュニアトップアスリートアカデミー」の第7回目が開催されました。今回は、小学4・5年生がボルダリングとボウリング、小学6年生は富谷町総合運動公園でテニス競技を行いました。競技を通じて、小学4・5年生は「ゲームの楽しみ方・自分(体重・重心)を体感する」と「さまざまな動きを通じて身体操作能力と全身持久力を高める」、小学6年生は「道具を自分の体の一部として使う・ボールに対する反応を試す」、「最大スピード、スピード持久力の向上」を学びました。
<みやぎジュニアトップアスリートアカデミーについて>
復興の原動力として、長きにわたって活躍できる人材を育成することは、被災県全体にとって非常に重要です。この取り組みは、宮城県の小学生を対象として、トップアスリートを育成するとともに宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指しています。小学4~6年生を対象としてトップアスリートを目指す育成プログラムを実施する「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」と、運動能力補強プログラムを行うことで、宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指す「未来を担うみやぎっ子 体力向上キャンペーン」を行います。スポーツを通じ、復興を支える心身ともにたくましい人材を育てるためのプログラムです。
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ボルダリング
国体競技である山岳競技(ボルダリングなど)とはどういう競技なのか説明を受けた後、実際に競技を体験!
初めは、これまで体験したことのない競技に四苦八苦している様子でしたが、徐々にコツをつかみ、すいすいと登る生徒が増え、最後にはほとんどの生徒が課題をクリアしました。
2011年ボルダリングワールドカップカナダ大会で優勝した宮城県山岳連盟の堀 創さんにもご指導いただき、世界レベルのアスリートから直接指導を受けました。
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ボウリング
「ゲーム」としては大半の子どもたちが経験していましたが、今回はスポーツ競技として体験。ボウリング競技のルール、マナーなどを学んだ後、競技ルールにしたがってゲームを行いました。まだ身体の小さい小学4・5年生にとっては、他のスポーツに比べるとハードルが高かったかもしれませんが、生徒は一生懸命、投球していました。また、投げ方や狙い方などを積極的に講師に聞くなど、競技力の向上に対する高い意識が見られました
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テニス
松岡 修造氏や錦織 圭氏への指導経験もある、日本テニス協会の櫻井 準人さんにご指導いただきました。
プログラム前半はテニス競技に必要な体の動きや、ラケットの握り方、ボールの打ち方を学び、後半では試合形式(ダブルス)でボールを捉える動き方を練習しました。櫻井さんは参加生徒を盛り上げるのがとてもうまく、生徒は楽しそうにコートを駆け回っていました。
「楽しく、でも楽をしない!」という櫻井さんのメッセージが印象的でした。
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活動風景
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