みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業2014年度 みやぎジュニアトップアスリートアカデミー 第5回競技体験プログラム

2014年09月12日

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講座名

第5回競技体験プログラム

日時

陸上:2014年8月9日(土)9:00~12:45
セーリング:2014年8月31日(日)9:00~16:15

場所

陸上:岩沼市総合体育館
セーリング:松島海岸

参加生徒数

30名

5回競技体験プログラムを実施しました。 陸上競技は体育館で、セーリングは屋外で別日に分けて実施し、各プログラムで指導陣から熱心な指導を集中して受けることができました。 競技プログラムも5回目の開催となると、子どもたちも指導陣の指示にきびきび行動したり、話を真剣に聞いたりと、成長が見られてきました。
<みやぎジュニアトップアスリートアカデミーについて>
 
復興の原動力として、長きにわたって活躍できる人材を育成することは、被災県全体にとって非常に重要です。この取り組みは、宮城県の小学生を対象として、トップアスリートを育成するとともに宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指しています。小学4~6年生を対象としてトップアスリートを目指す育成プログラムを実施する「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」と、運動能力補強プログラムを行うことで、宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指す「未来を担うみやぎっ子 体力向上キャンペーン」を行います。

実施プログラム

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陸上競技
子どもたちを5グループに分け、5種類の陸上競技(短距離走・長距離走・ミニハードル・跳躍・投てき)をローテーションで体験し、指導を受けました。こうすることで各グループに指導者が2名つくことができ、一人ひとりに具体的なアドバイスがなされました。正しいフォームや自分の癖を教わることで、投てきで飛距離をぐんと伸ばしたり、楽に走れるようになったりしていました。子どもたちは上手くできた時の感覚を確かめるように、進んで反復練習し、子どもたちの積極的なチャレンジと指導が結びついた、効果的なプログラムとなりました。
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セーリング
基礎知識やロープワークを学ぶ座学と、ヨットでの実践練習の2本立てで構成したプログラムを実施しました。座学ではヨットがどのような仕組みで進むのか、どのような仕組みでスピードが上がるのかなど教わりました。セーリングを体験するのは初めての子どもたちは、ヨットへの知識と楽しみな気持ちを膨らませていました。実践練習の出船時には、笑顔の子もいれば、少し不安そうな子もいましたが、スピードが上がるとともに難しくなるコントロールや一艇を操るのに必要な整備の奥深さを体験し、セーリングという競技に関心を持った子どもも多かったようです。

 

活動風景

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    投てきはフォームの指導前後でかなり飛距離が伸びました。
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    個別に行われる具体的なアドバイスが分かりやすかったようです。
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    海上で感じる風が気持ちいい!ヨットが倒れたときの対応もしっかり学習しました。

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