みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業2014年度 みやぎゴールドジュニアアスリートアカデミー第1回育成プログラム

2014年05月07日

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講座名

第1回育成プログラム

日時

2014年4月13日(日)8:30~16:30

場所

大和町総合体育館(宮城県黒川郡大和町)

参加生徒数

84名(3学年合計91名中)
28名(4年生/31名中)、28名(5年生/29名中)、28名(6年生/31名中)

4月13日、みやぎジュニアトップアスリートアカデミーの一環である、「みやぎゴールドジュニアトップアスリートアカデミー」の第1回育成プログラムを実施しました。 「育成プログラム」は、昨年度の競技体験を主眼に置いたプログラムにより、身体的/知的能力を育成する内容が不足していたという反省点から、新たに実施する活動です。
育成ロードマップに基づき、子どもたちがアスリートとして成長するための能力を身に着けるために、競技体験とは別に年間を通して実施していきます。

<みやぎジュニアトップアスリートアカデミーについて>

復興の原動力として、長きにわたって活躍できる人材を育成することは、被災県全体にとって非常に重要です。この取り組みは、宮城県の小学生を対象として、トップアスリートを育成するとともに宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指しています。小学4~6年生を対象としてトップアスリートを目指す育成プログラムを実施する「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」と、運動能力補強プログラムを行うことで、宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指す「未来を担うみやぎっ子 体力向上キャンペーン」を行います。

実施プログラム

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形態計測・体力測定

子どもたちの発達・発育および体力の変化について、4年生は基礎体力の把握のため、5~6年生は昨年度からのデータに伸びた分の身長も踏まえて再測定を行いました。

体力測定では選考会を経てゴールドジュニアアスリートに選抜されただけあり、高記録が続出し、身体能力の高さと将来性を感じさせてくれました。 

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オリエンテーション(知的・徳育)

体力測定のあとに行われた知的・徳育プログラムでは、まず、個人プロフィールを作成しそれを基にひとりずつみんなの前で自己紹介と自己PRを行いました。人前で臆することなく、大きな声で自分について話す訓練をすると同時に、お互いを知ることで他人を尊重し、コミュニケーションを活発にすることが目的です。

4年生はほぼ初対面のため、緊張で少し小さな声の子もいましたが、一生懸命話そうとする姿勢が見られました。

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レクリエーション

プログラムの最後に、岡田成弘氏(仙台大学助教)による、運動を伴うレクリエーションを行いました。全学年が参加し、学年を隔てず協力し合うことで、積極性や仲間意識を育むことを目的として実施しました。最初は他学年の生徒と話すことに躊躇している様子が見られましたが、プログラムが進むにつれ自然と仲良くなり、笑顔が見られました。

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保護者プログラム

みやぎジュニアトップアスリートアカデミーの活動意義・概要と、このプログラムを通して子どもたちが目指す成長について説明し、保護者の方々に理解を深めてもらいました。特にトップアスリートを目指すうえでは家庭での自主練習や保護者の協力が不可欠であることを強く訴えました。また、食育の重要性や、シューズ選び方に関するレクチャーを行いました。

 

活動風景

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    自分のことをみんなの前で発表します。
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    みんなで協力するリクレーションで仲間意識を育みます。
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    保護者の皆さんも真剣に話を聞きます。

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