活動レポート ~活動実績のご紹介~
2013年度 みやぎジュニアトップアスリートアカデミー(2013年8月)
2013年10月21日
みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業
2013年度 みやぎジュニアトップアスリートアカデミー(2013年8月)
第4回育成プログラム 2泊3日のプログラム「サマーキャンプ」を開催
第4回目のみやぎジュニアトップアスリートアカデミーでは、夏休みを利用して、2泊3日のプログラムを実施しました。今回の「サマーキャンプ」は、「自己管理能力」を高めることをコンセプトに実施されました。実際の競技体験や合宿の中の日常生活のさまざまな場面を通じ、セルフマネジメントの意識付けを行われました。
競技はトライアスロンを体験し、これまで体験してきた競技との比較を行いながら、幅広い競技を理解することも目的に開催されました。
競技はトライアスロンを体験し、これまで体験してきた競技との比較を行いながら、幅広い競技を理解することも目的に開催されました。
<みやぎジュニアトップアスリートアカデミーについて>
復興の原動力として、長きにわたって活躍できる人材を育成することは、被災県全体にとって非常に重要です。この取り組みは、宮城県の小学生を対象として、トップアスリートを育成するとともに宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指しています。小学4~6年生を対象としてトップアスリートを目指す育成プログラムを実施する「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」と、運動能力補強プログラムを行うことで、宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指す「みやぎ子ども体力向上事業(仮)」を行います。スポーツを通じ、復興を支える心身ともにたくましい人材を育てるためのプログラムです。
<1日目>
プログラムのはじめに、これまで3回実施されたアカデミーの効果を測定する意味も含め、生徒たちの体力測定が行われました。生徒たちは、この体力測定の結果を踏まえたトレーニング方法の学習に向け、運動前後の体の変化に関する講義も受けました。 | |
その後はグループごとに分かれ、ワークショップを行いました。このグループワークでは、議論することの重要性を学ぶことを目的に2種類のワークショップが実施されました。その1つが、グループで手をつないで円をつくり、各々のつま先をくっつけたまま立ち上がる、という内容のものです。生徒たちは、単に実施するだけではうまく達成できない目標に対し、グループごとに議論をし、他人の意見を取り入れることで、目標達成する方法を探す力を身に付けました。 |
<2日目>
<3日目>
みやぎゴールドジュニアアスリートアカデミー第2回目プログラム「スタートキャンプ」の模様
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