みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業2013年度 みやぎジュニアトップアスリートアカデミー(2014年1月)第9回育成プログラムを開催
2014年02月13日
- 開催日時
2014年1月11日(土)
- 開催場所
グランディ21
ベルサンピア泉
- 参加者
みやぎゴールドジュニアアスリート85名
- 主催
みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業実行委員
- 共催
宮城県教育委員会
公益財団法人宮城県体育協会
- 協賛
公益財団法人東日本大震災復興支援財団
1月11日、みやぎジュニアトップアスリートアカデミーの一環である、「みやぎゴールドジュニアトップアスリートアカデミー」の第9回目が開催されました。今回は、小学4・5年生がスケートとアイスホッケー、小学6年生は陸上競技(跳躍・投てき)のプログラムを実施しました。4・5年生は「氷上での身体操作を学ぶ」、6年生は「身体能力の向上」をプログラムの主目的にしました。
<みやぎジュニアトップアスリートアカデミーについて>
復興の原動力として、長きにわたって活躍できる人材を育成することは、被災県全体にとって非常に重要です。この取り組みは、宮城県の小学生を対象として、トップアスリートを育成するとともに宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指しています。小学4~6年生を対象としてトップアスリートを目指す育成プログラムを実施する「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」と、運動能力補強プログラムを行うことで、宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指す「未来を担うみやぎっ子 体力向上キャンペーン」を行います。スポーツを通じ、復興を支える心身ともにたくましい人材を育てるためのプログラムです。
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実施したプログラム:スケート
4・5年生を対象に実施したスケートのプログラムは、未経験の生徒が多く、はじめは恐る恐るスケートリンク上で足を踏み出す姿が見受けられました。しかし、宮城県スケート連盟の皆さまのご指導もあり、数時間後には氷上での恐怖心を克服し、かなり滑走できるようになっていました。
プログラムの最後にはリンク一周のタイムを競うタイムトライアルを実施。最後まで諦めず、全力で滑走する姿を見せてくれました。
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実施したプログラム:アイスホッケー
アイスホッケーは宮城県ソフトホッケー連盟の皆さまにご指導をいただきました。生徒たちはスケートで使用していた靴から高さのあるアイスホッケー用の靴に履き替え、さらに高度なバランス感覚が求められました。
滑りながらスティックを振り上げ、パックに命中させるというアイスホッケーの動きは難しく、何人もの生徒が練習しながら転倒していましたが、それでも笑顔で楽しみながら、どうやったら上手く打てるかを互いに競い合っていました。
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実施したプログラム:陸上競技(投てき・跳躍)
様々な競技の基礎となる陸上競技の動きを洗練し、身体能力を向上させることを目的として、跳躍で身体のバネの要素を物体に伝えること、投てきで力を物体に伝える動作を学びました。
どちらも競技として体験するのは初めての6年生の生徒たちは、最初はバランスを取ることなど難しそうな様子でしたが、時間と練習を重ね徐々に上達していました。
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活動風景
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