みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業2013年度 みやぎジュニアトップアスリートアカデミー(2014年3月)第11回育成プログラムを開催
2014年03月27日
- 開催日時
2014年3月8日(土)
- 開催場所
仙台大学
- 参加者
みやぎゴールドジュニアアスリート77名
- 主催
みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業実行委員
- 共催
宮城県教育委員会
公益財団法人宮城県体育協会
- 協賛
公益財団法人東日本大震災復興支援財団
3月8日、みやぎジュニアトップアスリートアカデミーの一環である、「みやぎゴールドジュニアトップアスリートアカデミー」の第11回目を実施しました。今回は、ボブスレー、ウェイトリフティングと身体能力向上のプログラムを行いました。
<みやぎジュニアトップアスリートアカデミーについて>
復興の原動力として、長きにわたって活躍できる人材を育成することは、被災県全体にとって非常に重要です。この取り組みは、宮城県の小学生を対象として、トップアスリートを育成するとともに宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指しています。小学4~6年生を対象としてトップアスリートを目指す育成プログラムを実施する「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」と、運動能力補強プログラムを行うことで、宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指す「未来を担うみやぎっ子 体力向上キャンペーン」を行います。スポーツを通じ、復興を支える心身ともにたくましい人材を育てるためのプログラムです。
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実施したプログラム:ボブスレー
ボブスレーのプログラムは、サラエボオリンピック代表選手の鈴木省三選手にご指導いただきました。はじめに、4人乗りのボブスレーで直線コースを試走し、生徒たちはまるでスピードアトラクションのような乗り心地に興奮気味でした。続いて体育館にてプラズマカーによるバランス能力を高める練習を実施しました。バランスがうまく取れるとスピードが出るため、生徒たちの表情も真剣そのものでした。
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実施したプログラム:ウェイトリフティング
ウェイトリフティングはバルセロナオリンピック60㎏級代表選手の佐藤和夫選手が指導してくださいました。実技のデモンストレーションをしてくれたのは、佐藤選手の5年生になる息子さん。同年代の選手の実技に、生徒たちは刺激を受けた様子でした。練習のサポートをしてくれた仙台大学ウェイトリフティング部の皆さんのおかげもあって、全生徒がウェイトを上げることに成功しました。
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活動風景
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