2014年06月10日
第2回育成プログラム
2014年5月10日(日)8:30~16:30
グランディ・21(宮城郡利府町)
80名(3学年合計90名中)
29名(4年生/30名中)、26名(5年生/29名中)、25名(6年生/31名中)
<みやぎジュニアトップアスリートアカデミーについて>
復興の原動力として、長きにわたって活躍できる人材を育成することは、被災県全体にとって非常に重要です。この取り組みは、宮城県の小学生を対象として、トップアスリートを育成するとともに宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指しています。小学4~6年生を対象としてトップアスリートを目指す育成プログラムを実施する「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」と、運動能力補強プログラムを行うことで、宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指す「未来を担うみやぎっ子 体力向上キャンペーン」を行います。
身体プログラム(リズム) 4~6年生
はじめに、指導にあたる大学生にパフォーマンス(ブレイクダンス・新体操)を見施てもらい、子どもたちの「やってみたい」という気持ちを引き出しました。子どもたちは迫力の演技に見入っていました。 |
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身体プログラム(走)4年生「走り」のプログラムとして、緩急をつけ瞬発的な走力トレーニングを行いました。また、地面を蹴る反力を鍛える姿勢づくり、身体の操作スピード向上を目指し、マーカーやラダーを使ってフットワークの動きを練習しました。 |
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身体プログラム(身体制御) 5、6年生身体を垂直に保ったり、バランスを取ったりするエクササイズメニューを行い、身体制御を学びました。個人により苦手な姿勢があり、子どもたちは先生から正しいフォームを教わりながら、苦手なメニューにも一生懸命取り組んでいました。 |
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ドッジボール子どもたちが大好きなドッジボール。投げる力が強い、かわすのが上手、というように、得意なことががはっきり分かりました。途中から、外野にパスして後ろから攻めるなど、チームプレーができるようになっていました。 |
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知的徳育「今週・今月・夏休み」までに、「家・学校」のそれぞれで、達成したいことの目標を立てました。速く走れるようになる、お母さんの手伝いをするなど、自分で課題を見つけて考える力を養う訓練になりました。 |
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保護者プログラム(子どもの発育・発達)身体・精神それぞれの側面から、子どもたちの成長と変化について知るとともに、“親”としての役割・接し方について講座受けてもらいました。運動能力が向上する時期に、身体的にも精神面でも活動をサポートする親の理解と協力が必要であるとして実施しました。 |
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