みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業2014年度 みやぎジュニアトップアスリートアカデミー 第4回育成プログラム
2014年08月01日
- 講座名
第4回育成プログラム
- 日時
2014年7月12日(土)8:30~14:50
- 場所
仙台大学(柴田群柴田町)
- 参加生徒数
70名(3学年合計89名中)
27名(4年生/30名中)、21名(5年生/28名中)、22名(6年生/31名中)
7月12日、みやぎジュニアトップアスリートアカデミーの一環である、「みやぎゴールドジュニアトップアスリートアカデミー」の第4回育成プログラムを実施しました。
「育成プログラム」では、オリエンテーションやレクリエーションを通じてアスリートとしての知識を習得し、社会性・人間性を高めていきます。また、アスリートの素地を養うための最先端トレーニングをトップレベルの指導者により実施します。
<みやぎジュニアトップアスリートアカデミーについて>
復興の原動力として、長きにわたって活躍できる人材を育成することは、被災県全体にとって非常に重要です。この取り組みは、宮城県の小学生を対象として、トップアスリートを育成するとともに宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指しています。小学4~6年生を対象としてトップアスリートを目指す育成プログラムを実施する「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」と、運動能力補強プログラムを行うことで、宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指す「未来を担うみやぎっ子 体力向上キャンペーン」を行います。
実施プログラム
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身体プログラム(身体制御)
身体制御は毎回継続して行われているプログラムで、子どもたちの身体操作能力の向上を目指しています。前回までの復習に加え、今回は大きくジャンプしたり、素早く左右にステップするなど、“高く・速く”動くことをポイントに、エクササイズを行いました。単調なメニューであっても、子どもたちは根気強く取り組んでいました。
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身体プログラム(スキル系)
球技でボールを扱う際に必要となる技術習得を目的にプログラムを行いました。走ったり、周囲の状況を確認しながらのボールコントロールや、動きながらパスを受けたり投げたりする練習を行いました。
その後、実戦的なミニゲームを行うと、子どもたちは学んだことをさっそく活かしたボールタッチができていました。
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徳育プログラム(知的思考ゲーム・施設見学)
「9人の食卓」という、複数の条件すべてに合致するよう、9人を円卓にどう並べる考えながら進めるゲームを行いました。子どもたちはチーム全員で協力し合い、考えを出し合いながら取り組んでいました。
その後、仙台大学の体育施設を見学しました。トレーニング等で酸素が薄くなる状態を再現する設備なども見学できました。
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活動風景
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