みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業2014年度 みやぎジュニアトップアスリートアカデミー 第4回競技体験プログラム
2014年08月01日
- 講座名
第4回競技体験プログラム
- 日時
7月5日(土)9:30~12:45、6日(日)9:15~13:10
- 場所
カヌー:鳴瀬川カヌーレーシング競技場
トライアスロン:七ヶ浜スリーエム湊浜海浜公園特設会場
- 参加生徒数
7月5日:30名、7月6日:29名 (4年生/30名中)
7月5、6日の2日間、みやぎジュニアトップアスリートアカデミー第4回競技体験プログラムを実施しました。
今回のプログラムはカヌーとトライアスロンの競技体験で、トライアスロンについては競技体験ではなく、競技見学という形を取りました。
しかし、本格的なトライアスリートの迫力を間近で感じたり、トライアスロンの厳しさ・必要な精神力などについて選手から直接聞く貴重な機会となりました。
<みやぎジュニアトップアスリートアカデミーについて>
復興の原動力として、長きにわたって活躍できる人材を育成することは、被災県全体にとって非常に重要です。この取り組みは、宮城県の小学生を対象として、トップアスリートを育成するとともに宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指しています。小学4~6年生を対象としてトップアスリートを目指す育成プログラムを実施する「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」と、運動能力補強プログラムを行うことで、宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指す「未来を担うみやぎっ子 体力向上キャンペーン」を行います。
実施プログラム
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カヌー
まず陸上でパドリングの練習をしてから、乗船しました。水上でカヌーのバランスを保つのは見た目以上に難しく、さらに陸上と違い水の抵抗もあるので、パドリングにも苦戦していました。講師からパドリングの構えと正しいフォームを習い、真っ直ぐ進む練習をすることで、最終的にはみんなで競争できる位にまで上達しました。
今回は、1人乗り、2人乗り、ドラゴンカヌーの3パターンを体験し、特にドラゴンカヌーでは、みんなで声を掛け合い息を合わせる、チームプレーができていました。
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トライアスロン
「第20回みやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会」を見学しました。トライアスロンはスイム・バイク・ランを連続して行うため、体力・精神力ともに必要な過酷なスポーツ。子どもたちは、目の前を駆け抜けていくエリート選手のスピードや気迫に目を奪われ、沿道から身を乗り出すように観戦していました。
レース後には、優勝選手にお話をうかがうことができ、トップ選手として活躍するための強い精神力について教えていただきました。
また、パラ・トライアスリートの方からもお話をうかがえ、体に不自由ところがあっても真剣にスポーツに取り組むその姿勢に、子どもたも何かを感じた様子でした。
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活動風景
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