みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業2014年度 みやぎジュニアトップアスリートアカデミー 第6回競技体験プログラム

2014年11月13日

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講座名

第6回競技体験プログラム

日時

2014年9月13日(土)9:00~16:15
(AM:ボブスレー・スケルトン、PM:ラグビー)

場所

仙台大学

9月13日(土)、平成26年度みやぎジュニアトップアスリートアカデミー第6回競技体験プログラムを実施しました。 今回は、午前中の活動ではボブスレー、スケルトンを、午後にはラグビーを体験しました。 ボブスレーは日本有数の限られた設備環境下で実施させていただく、貴重な機会となりました。 ラグビーに関しては競技体験にとどまらず、競技を通じて"心の成長"があるというお話をいただきました。
<みやぎジュニアトップアスリートアカデミーについて>
 
復興の原動力として、長きにわたって活躍できる人材を育成することは、被災県全体にとって非常に重要です。この取り組みは、宮城県の小学生を対象として、トップアスリートを育成するとともに宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指しています。小学4~6年生を対象としてトップアスリートを目指す育成プログラムを実施する「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」と、運動能力補強プログラムを行うことで、宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指す「未来を担うみやぎっ子 体力向上キャンペーン」を行います。

実施プログラム

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ボブスレー、スケルトン
はじめに、ソチオリンピックスケルトン女子日本代表である小室希さんから、映像を見ながらボブスレー競技について説明をしていただきました。その後、プッシュトラックに移動し、ボブスレーの実走を見学。迫力のあるスピードと音に驚いたようで、実技では不安がる子もいました。しかし、フォームやスタート方法をしっかり教えていただき、全員が取り組むことができました。
スケルトンでは、このアカデミー卒業生で、ボブスレー、スケルトンを選択している二人の選手による試技を見学する機会もありました。先輩の姿から、近い将来のことを考える良い機会になったのではないかと思います。
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ラグビー
ラグビーのスポーツマン精神について教わり、この時間は仲間への「ナイス」や「ドンマイ」という声掛けを積極的に行うこと、として競技を教えていただきました。声掛けは、チームの士気や一体感、コミュニケーションの向上と、スポーツをする上での重要なテクニックの一つです。
練習では、タックルとリフトの体験も行いました。タックルはアームガードをし、子どもたちは全力でタックルしている様子がよく分かりました。リフトは怖がることもなく、みんな一番高いところでしっかりボールをキャッチできていました。

 

活動風景

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    はじめは迫力のあるスピードにやや緊張気味でした
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    指導のおかげでしっかりキャッチできました

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