2017年12月28日
競技体験プログラム(ボウリング)
12月2日(土)
タイトーステーション仙台ベガロポリス店
今回の競技体験プログラムではボウリングを体験しました。当日は、宮城県ボウリング連盟の渡邉 雅司さんをはじめ同連盟の皆さんにご指導いただきました。
はじめにボウリングシューズに履き替え、指導者の方にアドバイスしていただきながら自分に合うボールを選びました。まずはボウリングのルールや、レーン・マシーンの使い方など、基本的な内容を実技や教本を用いて学びました。なかなか間近で見ることのできない「ピン」を持つこともでき、重さと大きさに驚いているアカデミー生もいました。
いよいよ実技に入り、はじめはうまく投げることが出来ず、すぐにガターになってしまうアカデミー生がたくさんいましたが、連盟の皆さんに丁寧に教えていただき、徐々にピンに当たるようになってきました。慣れてきてからは、ボールを曲げる方法を学びました。ボールを操る難しさに悪戦苦闘しながらもカーブも投げることができ、嬉しそうに練習をしていました。一通り練習した後は連盟の皆さんと修了生3名を交えて団体戦を行いました。中にはストライクやスペアを出すアカデミー生が多くなり、接戦となりました。
第8回育成プログラムは、「準備をする」というテーマで開催され、池田 めぐみさん(アテネ・北京五輪フェンシング競技フルーレ日本代表)から、試合のときの心得やメンタルケアの方法などについてご指導をいただきました。
また、当財団からの特別プログラムも実施されました。
「復興とは何か」「復興のために自身ができることは何か、それをいつどのように実行していくか」という内容でグループに分かれて議論しました。
参加した6年生全員が自身の取組みを発表し、改めて復興の担い手としての意識を持ちました。
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