2018年10月23日
まちなか文化祭実行委員会
宮城県大崎市
87名(ボランティア含む)
「高校生と地域」のつながりを深めること、地域の魅力を発信することを目的に大崎市古川中心部の夏祭り「第72階おおさき古川まつり」で地元企業と共同で商品を企画。
コラボブースでは、4月に参加者を募集し、参加者が企業と話し合いながら商品を開発し、まちなか文化祭当日に作り上げた商品を販売。
150名以上
2017年11月~2018年8月
8万6,418円
多くの人と関りを持つことの大切さを学びました。
まちなか文化祭から、大崎市古川から、宮城から、東北から、この笑顔が広がっていけばいいと強く思います。
今回のイベントに参加をしてみて、多くの人と関りを持つことの大切さを学びました。
高校生が地元で新たなアクションを起こすことはとても大変です。
ですが、達成できた時の喜びはとても大きなものだと実感しました。高校生ならではの柔軟な発想力を強みに今回地元の企業の方々にご協力いただきましたが、準備の段階から多くの方にサポートしていただき、イベントを企画するのは多くの人を巻き込むことが重要だと感じました。
活動で特に印象に残ったことは、当日実行委員が楽しんでいたことです。まちなか文化祭の目的の1つは若い世代からのまちの活性化です。私たちが笑顔になれなければまちは元気になりません。実行できたのは、一人一人が自分にできることに向き合っていったからと思います。
企画では、学年も部活も性格も全然違うメンバーだったので、集まる日程を調整することや意見をまとめることがとても大変でした。確実に仕事量も責任も大きかったです。ですが、自分にやれることを協力しながらできたことが成功につながったと思います。
地元大崎市にはこれまで知らなかった素敵な企業があることを気付くこともでき、また、無事イベントを終えることがで協力者の方々への感謝の気持ちがいっぱいです。
アクションを起こすことで、自分の目の前の景色が大きく変化することを実感しました。新聞にも活動の様子が掲載され、多くの方から応援メッセージをいただきとても嬉しいです。今後も引き続き『まちなか文化祭』を開催していきたいと思います。ご支援いただきありがとうございました。(代表 早坂峻輔)
実行するにあたり資金集めが一番大変でした。しかしこのユースアクション東北のおかげで実行することができました。開催できて本当によかったです。ありがとうございます!(考案者 川向思季)