東北「夢」応援プログラム団体名:明和リゾート開発株式会社

2018年12月26日

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開催地

岩手県大船渡市

種目

水泳

夢応援マイスター

伊藤華英氏

支援期間

2017年6月~2018年3月

支援対象者

小中学生

支援人数

延べ119名

震災後6年が経過し町は復興に向かい、春より商業施設も復興。 今年より被災したすべての学校が新校舎になり子どもたちも新しい環境の中、生き生きと学校生活を過ごしている。 しかし復興特需がなくなることは目に見えており、子どもたちを取り巻く環境も多くの課題が露出してくると思われる。

活動内容

■平成29年6月11日夢応援プログラム(参加者11名)

・五輪オリンピック選手の伊藤華英さんのご指導・トークショーなど華英さんの人柄やオリンピック秘話、努力して夢を掴んだことをきくことができ、生徒自身が目標を持ちそれに励み達成することを学んでほしいと思う内容で大変良かった。

■7月~3月 スマートコーチ(参加者11名)

・6月時点でクロール25m泳げない生徒もいたが、諦めずに最後まで泳ぎ切ることを目標に練習していた。スクール練習後、月一の遠隔指導による華英さんのアドバイスは、生徒の親も楽しみにしていた。

・撮影前に自分の泳ぎの目標を発表することにより、より気を付けてい泳いでおり、アドバイスやスクール練習でさらに丁寧なフォームで泳ごうと努力していた。

■平成30年3月21日成果発表(参加者9名)

・タイムを大幅に縮めた生徒、フォームを意識して泳いだ生徒など、この10か月間でだいぶ生徒の泳ぎが良くなったのを感じた。

・成果発表後の修了書授与式では、自分の振り返りを発表するなど自己分析もでき、一人一人が成長した10か月だと思った。子どもたち自身が夢を持つ力、それに向けて実行する力を自分自身が持っているということなど、参加した子どもをはじめ、親も感じ取っていたようだった。

活動風景

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活動の成果

・普段の水泳練習でスタートのけのびやフォームを気を付けて泳ぐことができた

・25m泳げなかった生徒が目標である25mを泳ぐことができた。

・的確な遠隔指導で泳ぎに注意する点、良い点とはっきりわかるので練習効率がよくなった。

・遠隔指導で「上手になっているね」と行ってもらうのが嬉しかった

・昨年活用できなかった夢達成ノートを活用することにより、より深く考え泳いでいたように思われる。

寄付者への御礼メッセージ

子どもたちの夢を応援する方法や、子どもたちが持っている力をどうしたら発揮できるかについて学ぶことができました。

ご支援ありがとうございました。

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