当財団の支援活動をご紹介いたします
被災地では復興の過程で生じるさまざまな課題に対応した支援を行う存在として、NPOやボランティア団体が大きな役割を果たしています。 「子どもサポート基金」では、東日本大震災で被災した子どもたちが出来るだけ早く日常の生活を取り戻し、心身の健康を回復し、主体性を発揮し希望を持って逞しく成長することをサポートするために、東日本大震災で被災した子どもたちの支援活動を行う団体へ助成を行います。
2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」で被災した子どもたちが出来るだけ早く日常の生活を取り戻し、心身の健康を回復していただくために、対象地域で該当の活動をする団体へ助成を行います。
東日本大震災で孤児となられた方がコミュニケーションツールとして携帯電話、PHSを安心してご利用いただけるよう、経済的負担の軽減を目的に、支援を行います。
東北にゆかりのあるコーチや震災直後から積極的に支援活動をされてきた各地のコーチ、団体による遠隔指導を通じ、子どもたちが夢や目標に向けて、計画的に練習励み、主体的に行動できる力を育むことで、今後の東北を担う人材の育成を目指します。
2011年3月に発生した東日本大震災により被災され、かつ2019年10月に発生した令和元年台風第19号でも被災された二重被災世帯の15歳以下の児童を対象に、児童の養育・教育に関わる諸費用を支援する「児童学習支援」を実施します。 令和元年台風第19号は、東日本大震災から9年が経過した東北の被災地に、生活の再建を阻む深刻な被害をもたらしました。本支援が、二重被災という困難な状況の中でも継続した学習環境を整えていただく一助となれば幸いです。
宮城県の小学4~6年生を対象としてトップアスリートを目指す「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」と、宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指す、「未来を担うみやぎっ子 体力向上キャンペーン」を実施しています。 この取り組みを通じて、復興の原動力として長きにわたり活躍できる、心身ともにたくましい人材を育てることを目的としています。
「福島こども力プロジェクト」は、こどもたちの学びと育ちを、自然体験をはじめ、スポーツ、アート、国際交流、科学などの幅広い分野を通じて支援し、将来の福島を担う人材を育成していく活動です。
福島県にお住まいのお子さままたは妊婦がいるご家庭に対しての、一時転居に関わる費用の助成。
福島県を中心とした被災地および避難先にて、幅広い分野の方々と地域の課題について話し合うワークショップです。そこで明らかになった課題を解決するための支援に取り組むことを目的としています。
福島県に在住している子どもたちを対象に、農作業やスポーツ、伝統文化などの体験学習プログラムや公園での外遊びプログラムを実施し、のびのびと遊び、学べる環境を提供。
くらしの悩み事への相談窓口。県外転居に関する情報の収集・発信や法律などの専門相談。
発達障がいの子どもたちの学習サポート、情報通信技術(ICT)を活用した教育。
高校受験を控えた中学3年生の学習指導や奨学金などの情報提供、震災の影響により学習が遅れてしまっている中・高校生への補修指導。高校生・浪人生の大学受験対策のフォロー。