プレスリリース福島県いわき市の子どもたちを対象としたサッカー(ゴールキーパー)指導プログラムを開始(東北「夢」応援プログラム)

2016年04月14日

公益財団法人東日本大震災復興支援財団(代表理事:立石 勝義、以下「東日本大震災復興支援財団」)は、このたびNPO法人いわきサッカー協会(会長:花田邦城、以下「いわきサッカー協会」)とサッカー選手である土肥 洋一氏が福島県いわき市の子どもたちを対象に実施するサッカー(ゴールキーパー、以下GK)指導プログラムを支援することになりましたので、お知らせします。

このサッカー(GK)指導プログラムは、東北の子どもたちを対象に、プロのコーチなどから1年間スポーツ指導の受講機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」(運営:東日本大震災復興支援財団)において実施するものです。「東北『夢』応援プログラム」は、東北にゆかりのあるコーチや震災直後から積極的に支援活動をされてきた各地のコーチ・団体に参加いただき実施するプログラムで、今回のサッカー(GK)指導プログラムでは、いわきサッカー協会と元サッカー日本代表でJリーグ東京ヴェルディGKコーチの土肥氏がコーチとして指導を行います。今回参加する子どもたちは土肥氏より情報通信ツールやトレーニングのプロセスを管理するノートを活用した、1年間の遠隔指導を受けるほか、それぞれの夢や目標の宣言とその達成度を土肥氏に報告するイベントに出席します。子どもたちが夢や目標に向けて、計画的に練習に励み、それぞれの目標達成を目指す過程を応援します。

実施概要

期間 2016年4月23日~2017年3月
対象 福島県いわき市に住む子どもたち
内容 1年間のサッカー(GK)指導
コーチ 土肥 洋一氏
主催 NPO法人いわきサッカー協会

土肥 洋一氏のコメント

このたび、福島県いわき市でサッカーをするゴールキーパーの子どもたちを指導する機会を与えていただきました。参加した子どもたちが将来の夢を描き、その達成に向けて努力を続けていくサポートをしたいと思います。また、サッカーの指導を通して震災からの復興に何かしらの貢献ができれば幸いです。技術や精神面の細かい指導を心掛けることはもちろん、ゴールキーパーというポジションの魅力をより深く知ってもらうことが大切だと考えています。サッカーを楽しみながら、夢に向かって一緒にがんばりましょう。

「東北『夢』応援プログラム」について

http://minnade-ganbaro.jp/press/20160309.html

「東北『夢』応援プログラム」は、子どもたちが目標達成のために主体的に行動できる力を育むことで、今後の東北を担う人材の育成を目指します。

本件に関する報道関係のお問い合わせ先

公益財団法人東日本大震災復興支援財団 広報担当 03-6889-1560(月~金 10:00~12:00 / 13:00~17:45)

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