プレスリリース福島県福島市の学生を対象にヴォイストレーニング指導プログラムを開始(東北「夢」応援プログラム)

2016年12月16日

公益財団法人東日本大震災復興支援財団(代表理事:立石 勝義、以下「東日本大震災復興支援財団」)は、このたび株式会社ホリプロ・インプルーブメント・アソシエーション(代表取締役社長:中村 雅与志)とヴォイストレーナーの丸山 あいさんが、福島の大学生を対象に実施するヴォイストレーニング指導プログラムを支援することになりましたので、お知らせします。

この指導プログラムは、東北の子どもや若者たちを対象に、プロのコーチなどからスポーツや芸術、文化・教育などの指導の受講機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」(運営:東日本大震災復興支援財団)において実施するものです。「東北『夢』応援プログラム」は、東北にゆかりのあるコーチや震災直後から積極的に支援活動をされてきた各地のコーチ・団体に参加いただくプログラムで、今回の指導プログラムでは、ヴォイストレーナーの丸山さんが夢応援マイスターとして指導を行います。参加者は丸山さんから情報通信ツールやトレーニングのプロセスを管理するノートを活用した4カ月間の遠隔指導を受けるほか、それぞれの夢や目標の宣言と、その達成度を丸山さんに報告するイベントに参加します。学生たちが掲げた夢や目標に向かって計画的に練習に励み、それぞれの目標達成を目指す過程を応援します。

※ 「東北『夢』応援プログラム」でご協力いただくコーチ

実施概要

期間 2016年12月21日~2017年3月
対象 国立大学法人福島大学の学生
内容 4カ月間のヴォイストレーニング指導
夢応援マイスター 丸山 あいさん(ヴォイストレーナー)
主催 株式会社ホリプロ・インプルーブメント・アソシエーション
協力 ソフトバンク株式会社(遠隔指導で活用するタブレット端末の夢応援マイスターへの貸し出し)

丸山 あいさんのコメント

復興支援活動の中で、福島大学で講演をするご縁をいただき、学生達から夢を実現するための声の出し方を指導してほしいとの希望を受けました。面接、告白、歌、朗読。表情豊かな声は印象に残りその人の魅力を増します。私の呼吸法と発声練習をマスターするヴォイストレーニングを通して自分自身の声の魅力にきづき、そのプロセスや表現方法を経験することは、まさにコミュニケーション能力を自ら磨くことが出来る「セルフプロデュース」です。ご縁に感謝してみなさんと一緒にエネルギー溢れる声で夢を叶えるお手伝いをしたいと存じます。

「東北『夢』応援プログラム」について

http://minnade-ganbaro.jp/press/20160309.html

東日本大震災復興支援財団では、「東北『夢』応援プログラム」を通じて、子どもたちが目標達成のために主体的に行動できる力を育むことで、今後の東北を担う人材の育成を目指します。

本件に関する報道関係のお問い合わせ先

公益財団法人東日本大震災復興支援財団 広報担当 03-6889-1560(月~金 10:00~12:00 / 13:00~17:45)

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