プレスリリース福島県会津若松市と喜多方市の子どもたちを対象にフットサル指導プログラムを開始(東北「夢」応援プログラム)

2017年06月20日

公益財団法人東日本大震災復興支援財団(代表理事:立石 勝義、以下「当財団」)は、このたびアスマッチプロジェクト※1(代表者:森下 尚紀氏)と元フットサル日本代表の相根 澄氏が福島県会津若松市と喜多方市の子どもたちを対象に実施するフットサル指導プログラムを支援することになりましたので、お知らせします。

この指導プログラムは、東北の子どもや若者たちを対象に、プロのコーチなどからスポーツや芸術、文化・教育などの指導の受講機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」(運営:東日本大震災復興支援財団)において実施するものです。「東北『夢』応援プログラム」は、東北にゆかりのあるコーチや震災直後から積極的に支援活動をされてきた各地のコーチ・団体に参加いただくプログラムで、今回の指導プログラムでは、元フットサル日本代表の相根氏が夢応援マイスター※2 として指導を行います。参加者は相根氏から情報通信ツールやトレーニングのプロセスを管理するノートを活用した約 9 ヶ月間の遠隔指導を受けるほか、それぞれの夢や目標の宣言と、その達成度を相根氏に報告するイベントに参加します。子どもたちが掲げた夢や目標に向かって計画的に練習に励み、それぞれの目標達成を目指す過程を応援します。

※1 アスマッチプロジェクトは、アスリートと地域をつなげ、スポーツの力で地域を元気にすることをめざして活動する、Point Green 推進環境会議により運営される団体です
※2 「東北『夢』応援プログラム」でご協力いただくコーチ

実施概要

期間 2017年6月27日〜2018年3月31日
対象 福島県会津若松・喜多方市に住む中学生約30名
内容 約9ヶ月間のフットサル指導
夢応援マイスター 相根 澄氏(元フットサル日本代表)
主催 アスマッチプロジェクト

初回イベント概要

日時 2017年6月27日(火)19:30〜
会場 サントスアリーナlazo (福島県喜多方市塩川町窪字家の下 1636 番地)
内容 参加者が9ヶ月後の目標・夢を相根氏に宣言するとともに、プログラムの導入として相根氏がフットサル指導を実施

相根 澄氏のコメント

福島県の会津若松・喜多方市でフットサル教室を行うことになりました。福島の子どもたちに会えることをとても楽しみにしています。これまで自分が積み上げてきたフットサルの技術やノウハウのすべてを子どもたちに伝えることで、夢を追い続けることに挑戦してもらい、東北から日本代表選手が生まれることを願っています。そして何より、フットサルというスポーツを通して東北の復興や東北の未来も担えるような人材に成長してもらえればと思っています。

「東北『夢』応援プログラム」について

http://minnade-ganbaro.jp/press/20160309.html

東日本大震災復興支援財団では、「東北『夢』応援プログラム」を通じて、子どもたちが目標達成のために主体的に行動できる力を育むことで、今後の東北を担う人材の育成を目指します。

本件に関する報道関係のお問い合わせ先

公益財団法人東日本大震災復興支援財団 広報担当 03-6889-1560(月~金 10:00~12:00 / 13:00~17:45)

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