プレスリリース福島大学の学生を対象とした2018年度ヴォイストレーニング指導プログラムを開始（東北「夢」応援プログラム）

2018年05月10日

公益財団法人東日本大震災復興支援財団（代表理事：立石 勝義、以下「当財団」）は、株式会社ホリプロ・インプルーブメント・アソシエーション (代表取締役社長：中村 雅与志）とヴォイストレーナーの丸山あい氏が国立大学法人福島大学の学生を対象に実施するヴォイストレーニング指導プログラムを2018年度も継続して支援することになりましたので^※1、お知らせします。

この指導プログラムは、東北の子どもや若者を対象に、プロのコーチなどからスポーツや芸術などの指導を受ける機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」（運営：東日本大震災復興支援財団）において実施されるものです。「東北『夢』応援プログラム」は、東北にゆかりのあるコーチや震災直後から積極的に東北の支援活動をされてきた各地のコーチ・団体に参加いただいて実施するもので、福島市でのヴォイストレーニング指導は、ヴォイストレーナーの丸山あい氏が「夢応援マイスター^※2」として行います。参加者は丸山あい氏から情報通信ツールやトレーニングのプロセスを管理するノートを活用した6ヶ月間の遠隔指導を受けるほか、それぞれの夢や目標を宣言するイベントや、その達成度を丸山あい氏に報告するイベントに参加します。参加者が夢や目標に向かって計画的に練習に励み、それぞれの目標達成を目指す過程を応援します。

^{※1 　2016年12月から2017年3月、2017年7月から2017年11月にも、同内容のヴォイストレーニング指導プログラムを実施しています。
※2 　「東北『夢』応援プログラム」でご協力いただくコーチ}