2018年07月25日
公益財団法人東日本大震災復興支援財団(代表理事:立石 勝義)は、合同会社J-Athlete plus (代表:堤 哲太)と元アイスホッケー日本代表の鈴木 貴人氏が岩手県の小学生を対象に実施するアイスホッケー指導プログラムを支援することになりましたのでお知らせします。
この指導プログラムは、東北の子どもや若者を対象に、プロのコーチなどからスポーツや芸術などの指導を受ける機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」(運営:東日本大震災復興支援財団)において実施されるものです。「東北『夢』応援プログラム」は、東北にゆかりのあるコーチや震災直後から積極的に東北の支援活動をされてきた各地のコーチ・団体に参加いただいて実施するもので、岩手県の小学生を対象としたアイスホッケー指導は、元アイスホッケー日本代表の鈴木 貴人氏が「夢応援マイスター※1」として行います。参加者は鈴木 貴人氏から情報通信ツールやトレーニングのプロセスを管理するノートを活用した約1年間の遠隔指導を受けるほか、それぞれの夢や目標を宣言するイベントや、その達成度を鈴木 貴人氏に発表するイベントに参加します。参加者が夢や目標に向かって計画的に練習に励み、それぞれの目標達成を目指す過程を応援します。
※1 「東北『夢』応援プログラム」でご協力いただくコーチ。
期間 | 2018年7月28日~2019年6月末 |
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対象 | 岩手県の小学生 20名(予定) |
内容 | 情報通信ツールを活用したアイスホッケー指導など |
夢応援マイスター | 鈴木 貴人氏(元アイスホッケー日本代表) |
主催 | 合同会社J-Athlete plus |
日時 | 2018年7月28日(土) 午後6時~10時予定 |
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会場 |
みちのくコカ・コーラボトリングリンク(所在地:岩手県盛岡市本宮5-3-3) |
内容 | プログラムに参加する小学生たちが夢や目標を鈴木 貴人氏に宣言するとともに、プログラムの導入としてアイスホッケー指導を実施 |
東日本大震災から7年が経ちますが、復興にはまだ長い道のりが続いていることと思います。また、自分たちが住んでいる街が被災した経験を持つ子どもたちの傷の深さは計り知れないと思います。この活動を通じて子どもたちの元気を少しでも取り戻して頂けたらと思います。今回はアイスホッケーというスポーツを通じて復興の役に立ちたいです。
http://minnade-ganbaro.jp/press/20160309.html
東日本大震災復興支援財団では、「東北『夢』応援プログラム」を通じて、子どもたちが目標達成のために主体的に行動できる力を育むことで、今後の東北を担う人材の育成を目指します。
公益財団法人東日本大震災復興支援財団 広報担当 03-6889-1560(月~金 10:00~12:00 / 13:00~17:45)