2015年07月22日
福島県福島市の子どもたちのための運動支援活動
子どもや保護者が安心できる野外での自然遊びができる活動の提供と運動不足解決のための定期的な活動場所の提供と環境づくり。放射線量の低い場所での野外活動を通して自然に対する感性を磨き想像力やコミュニケーション能力を高めるためのプログラムや居場所を提供する
福島原発事故の影響の為、幼児・小学生に関しては、子ども同士の室内でのゲーム遊びがより以上多くなり、日常的に運動する機会が減少し肥満や体力の低下がみられる為、定期的な運動の機会を提供していく。また、日常的な自然に対する接触も減少していることから、子ども同士のコミュニケーション能力や想像力を養う。
【10月】
幼児運動遊び・野外遊び 3回
小学生運動教室・野外活動 2回
【11月】
幼児運動遊び・野外遊び 4回
小学生運動教室・野外活動 3回
【12月】
幼児運動遊び・野外遊び 4回
小学生運動教室 ・野外活動4回
野外自然活動2日間 (南会津只見町:雪遊び野外宿泊活動)1泊2日(2月20日・21日)
【1月】
幼児運動遊び 4回
小学生運動教室 4回
【2月】
幼児運動遊び 4回
小学生運動教室 4回
【3月】
幼児運動遊び・野外遊び4回
小学生運動教室・野外活動 4回
野外自然活動(栃木県下野市:野外自然活動)1日0泊(3月14日)
3.11震災、スカイランタンにメッセージを書き、揚げる(3月11日)
親子で陶芸教室(3月26日)
幼児体育あそびに参加させていただきましたが、時間帯も幼児が参加しやすい時間に設定されており、
また活動場所も体操器具が十分に使える場所で行ってくださったため、毎回頼もしい活動をさせていただきました。繰り返し練習することで子どもの伸びもみることができました。
通常活動以外にも県外へ行き外で思いっきり活動もすることができ、貴重な体験をさせていただきました。
今回の活動でスタッフを確保し定期的な運動の環境を提供することができた。そして今後もこの環境で子どもたちが運動やコミュニケーションのとれる居場所が継続できるきっかけとなったことに感謝しております。
子どもサポート基金 2014年度下期 活動レポート一覧 子どもサポート基金 活動レポート一覧 活動レポート トップページ 子どもサポート基金 活動紹介