2018年09月13日
現在の中高生に「21世紀に求められるスキル・能力」を身につけてもらい、その担い手となってもらう。
OECD東北スクールの成果を踏まえ、被災した中高生や地方の生徒達が海外や地域・企業等の多様な人々と協働しながら地域課題解決のための「プロジェクト学習」に取り組む。
この活動を通して21世紀型スキルを涵養するための教育モデルの開発と、生徒の力をいかしながら地域課題を解決する地方創生モデルの創出につなげる。
東北の震災復興はもちろんのこと、少子高齢化問題や環境問題などの解決、地方創生を目指す。
そのため、現在の中高生に「21世紀に求められるスキル・能力」を身につけてもらい、その担い手となってもらう。
また、従来の教育制度から転換を計り、今後必要とされるといわれているアクティブラーニングやICT教育の実施、研究、「OECD東北スクール」ではできなかった今後の教育のモデル形成、学校におけるカリキュラム開発を目指す。
本プロジェクトに参加することにより、2030年問題について考え、自地域の見つめ直すこと、実社会・海外との関わりなどを通して、「21世紀に求められる能力」(主体性、自立、リーダーシップ、実践力、国際性など)を身につけ、地方創生に貢献し、イノベーション創造に繋がる人材になってもらうことを目指している。
福島市観光コンベンション協会から依頼のあった夏の福島市観光プランについて話し合いを行った。観光内容について、PR用チラシ、動画について、これまでの地域調査や第2回東北クラスタースクールで学んだ撮影に関する技術などを用い、案を考えた。
福島市観光コンベンション協会を訪問し、自分たちが考えた観光プラン、協力方法について話し合いを実施した。プロの視点からアドバイスをもらい、改善を検討した。
今後の活動予定の決定と役割分担など話し合われた。
ファーストコンタクトをどのように設定するかについて話し合い、ふたば未来学園高校が自己紹介やこれまでの活動を動画にし、共有することになった。
観光PR動画素材の撮影を行った。
オンラインプラットフォームを利用し、コミュニケーションすることに。ふたば未来学園高校生徒のアカウントを作成することに決定。
ふたば未来学園高校からのビデオレターはYouTubeにて共有することに決定。
各地域の活動報告を行った。観光PR動画素材の撮影を行った。
観光PR動画素材の撮影を行った。
観光PR動画素材の撮影を行った。生徒のアイデアにより、なにがきっかけとなりそこへ旅行に来たのか現地観光客へのインタビューも実施した。
観光PR動画素材の撮影を行った。
今後使用する生徒のアカウントを作成した。
福島市チームが作成している観光プランのPR動画をEMGに送るなど、今後の連携について東北クラスター内で議論した。
動画の編集作業や観光プラン告知のパンフレット作成を行った。
生徒同士の声がけが見られ、初めて予定していた時間内に活動を終えた。
新入生が新メンバーとして加入。上級生から新メンバーへこれまでの活動報告を行った。
PR動画素材の撮影を実施し、予定していた全ての撮影を終え、編集のまとめを行った。観光プラン告知のパンフレットの原案を作成した。観光プラン実施当日の案内箇所についてどのように案内するか検討した。
福島市チーム、ふたば未来学園高校チームが実践報告を行った。
観光プランにおける訪問先の下見をし、案内する内容を検討した。
最近の活動報告や第3回東北クラスタースクールについて話し合った。
第3回東北クラスタースクールに向けて、年度内の活動の振り返りなど行った。
実際に動いて見えてきた課題について、本番まで検討することとなった。
第3回東北クラスタースクールに向けて、これまでの活動の振り返りを行った。
福島市のまちづくりについて、若者の視点から意見が欲しいとのことで、招待された。
県内外から来た18名の一般客に観光案内を行った。当日は天候の影響もあり、全て予定通りには進まなかったが、参加客からは高評価をいただいた。
今回のスクールから気仙沼チームも参加。映像を使用した生徒のセルフストーリーを作成、発表を行った。ドイツ大使館から2名の訪問、その他アジア圏の外国人にもお越しいただき、交流を行った。
ドイツEMGとの連携について現状の確認など行った。EMGから送られたビデオレターを見た。EMGから送られてきていたコメントへの返信を急ぐよう決めた。
各生徒が連携したい国についてプレゼンテーションを実施し、海外連携先を台湾に決定した。内閣府より生徒らのRESASを使った活動に関して取材が入った。取材内容はRESASのブックレットに掲載される。
現在の活動状況確認や生徒間の連絡体制の見直し、今後のスケジュール確認など行った。
埼玉県の高校生と2030年問題について議論を行った。
気仙沼をPRするための観光ツアーの計画、パンフレットの作成など活動を行った。
EMG校から届いたビデオレターの返事に対する回答を検討した。回答は担当生徒が英訳し、10月25日に返信した。
活動自体の評価に加え、先生方の生徒を見守る姿勢など大人の関わり方についても評価いただいた。
活動への評価をいただき、今後活動への協力いただくことを約束いただいた。
観光ツアーのコンテンツについて話し合った。
東北クラスター全体リーダーの検討や第4回東北クラスタースクールの内容検討、今後のスケジュール確認など行った。
観光ツアーのコンテンツについて検討し、現状の課題などを出し合った。
メディア・コミュニケーション探究班は動画制作を、アグリ・ビジネス探求班は生徒企画交流会の案内を仮設住宅などに配布した。
再生可能エネルギー探究班は振動発電など4テーマに分かれて活動を、健康と福祉探求班は地域の中学校を訪問するフィールドワークなど行った。
前回リーダー会議の内容共有と学内イベントの検討を行った。
第7回リーダー会議内容の報告と、ドイツEMGとの連携の現状について確認を行い、今後の連携について研究テーマごとに分かれて検討を行った。
気仙沼プラザホテルの担当者からお話を伺った。
各探求班それぞれ12月13日に控えている報告会に向けた準備など行った。
気仙沼の魅力をPRする動画の撮影・編集を行った。
学内イベントの内容について決定した。同学年の生徒が気仙沼の今後について語り合うイベントとなった。
OECD東北スクールOBOGを招いて映像の作成について指導を受けた。
学内イベントを実施した。参加生徒からは、またこういった場を作って欲しいという声も聞かれた。
次回EMG訪問時に発表を予定している演劇の練習を行った。
学内イベントでの参加者のアンケート集計など行った。
年度内実施を計画している気仙沼の魅力をPRする観光ツアーの枠組みを作成した。
振動を利用した発電方法や各町村の特産品の調査について発表された。
次回ドイツを訪問する1年生が、ドイツがどういった国で、EMGがどういった学校なのか、再確認した。
ドイツ訪問に向け、1年生がプレゼンテーション内容の吟味と発表練習を行った。
前日の発表練習から、改善点についての話し合いと練習を行った。
元文部科学省国際統括官やイベント会社社長を招いて、最終国際会議に関するWSを行った。生徒たちは、自分たちで会議を創り上げるということを再確認し、活動を行った。
EMGの生徒とThink Greenについて語り合うなど交流を行った。
第4回東北クラスタースクールの振り返りと今後のスケジュールについて話し合った。
2月に予定している海外訪問のための打ち合わせを行った。
前回行った学内イベントのコンテンツについてアップデートを行った。
東北クラスターとしての国際会議内容案の確認、第5回東北クラスタースクールの内容確認など行った。
・第8回リーダー会議の情報共有など行った。また、6つの研究テーマの探求活動を実施。
鈴木寛先生が講演を行った。福島市チームが実践報告を行い、福島の教育について考えるシンポジウムに参加した。
観光ツアー訪問先の下見を行った。
海外連携先学校訪問時に発表するプレゼンテーションの練習を行った。
観光ツアー内容の確認とリハーサルの準備を行った。
互いの学校紹介や現地の授業に参加、地震博物館の訪問など行い、交流を深めた。
アメリカ研修に参加する生徒は1/30~朝学習の時間において移民問題の学習やプレゼン資料作成を行った。当日は国際機関や世界の同世代と交流を行った。
プレゼン資料や発表原稿など自分たちの力のみで行い、自分たちが感じた新たな課題などについて発表した。
今回から会議の進行など生徒が自ら行った。国際フォーラムについて、東北クラスターは文化交流のセッションを担当することとなったが、その他のセッションについても考えていきたいという前向きな姿勢が見て取れた。
プレゼン資料や発表原稿など自分たちの力のみで行い、自分たちが感じた新たな課題などについて発表した。
今回から司会進行を生徒が行った。国際フォーラム実施に向け、東北クラスターが所属する文化交流のセッションについて、実施内容の検討を行った。話し合いはもちろんのこと、スクールの運営にいたるまで生徒主体で、前向きに活動する様子がこれまで以上に多く見られた。自分たちで国際フォーラムを作り、成功させたいという気持ちが表れており、成長の様子が見られた。生徒は、開会式、閉会式、コミュニケーションスペース、異文化交流、夜のパーティー、と役割分担をし、今後内容についてさらに検討を進める。
参加生徒たちの多くは震災当時小学生でした。復興のために力を尽くしている大人の姿を見続けており、幼いながらも「何か手伝いたい」という気持ちがありながら「何もできなかった」という思いを持っております。
寄付者の皆様、東日本大震災復興支援財団の皆様のお力添えのおかげで、生徒たちは大人の皆様の支援をいただきながら主体的な活動を進めております。このような機会をいただき感謝申し上げます。
以前にプロジェクトを経験した生徒は、それ以降も各分野で活躍をしており、後継となる本プロジェククトでも継続して運営側として関わっております。
今後も活動は引き継がれていく予定でおりますので、引き続きのご支援をお願い申し上げます。
子どもサポート基金 2016年度 活動レポート一覧 子どもサポート基金 活動レポート一覧 活動レポート トップページ 子どもサポート基金 活動紹介