2019年02月15日
21世紀に求められる能力を身につけ、地方創生に貢献し、イノベーション創造に繋がる人を目指す
OECD東北スクールの成果を踏まえ、被災した中高生や地方の生徒達が海外や地域・企業等の多様な人々と協働しながら地域課題解決のための「プロジェクト学習」に取り組む。 この活動を通して21世紀型スキルを涵養するための教育モデルの開発と、生徒の力をいかしながら地域課題を解決する地方創生モデルの創出につなげる。
震災後、物理的な復旧は少しずつ進んでいるが、復興にはまだ時間を要する。
加えて、震災によってそれまで抱えていた課題や、環境問題やエネルギー問題、雇用の問題などがより顕わになった。
未来に向けて進行するそれらの課題に対応しうる、長期的に取り組まなければならない震災復興、地方創生に取り組むことのできる人材が求められている。
・地域スクール各チーム3回以上開催
・東北クラスタースカイプ会議1回開催
・地域スクール各チーム3回以上開催
・東北クラスタースカイプ会議2回開催
・地域スクール各チーム3回以上開催
・東北クラスタースカイプ会議2回開催
・地域スクール各チーム3回以上開催
・東北クラスタースカイプ会議1回開催
生徒国際イノベーションフォーラム2017の開催
・地域スクール各チーム2回以上開催
・学校内での活動報告(ふたば未来学園チーム)
地域スクール各チーム2回以上開催
・地域スクール各チーム2回以上開催
・台湾生徒との交流事業の実施(福島市チーム)
・地域スクール各チーム2回以上開催
・学校内での活動成果報告(ふたば未来学園チーム)
・地域スクール各チーム2回以上開催
・台湾生徒との交流事業の実施(福島市チーム)
・地域スクール各チーム2回以上開催
・福島市長表敬訪問(福島市チーム)
・アクティブラーニングシンポジウムの開催
・地域スクール各チーム2回以上開催
・他県生徒との交流事業の実施(ふたば、福島市チーム)
・地域スクール各チーム2回以上開催他県生徒との交流事業の実施(ふたば、福島市チーム)
→地域スクール各チーム2回以上開催他県生徒との交流事業の実施(ふたば、福島市チーム)
・地域スクール開催回数ふたば未来学園30回福島市25回気仙沼市25回
→各チーム全員が集まる地域スクール以外に学校内で休み時間等を使い話し合いを行っている。自分たちの目標に向けたスケジューリングをしながら活動出来ている。
・国際会議の準備のために、スカイプやSNSを活用して週1回程度の会議を実施していた。個人レベルでは、ほぼ毎日やり取りを行なっているとの報告もあった。
→SNSやメールを駆使し、個人レベルで繋がることにより、異なる観点
・意見がより身近になった。それらに頻繁に触れることにより、より多角的に物事を考えられるようになった。
震災以降、東北の生徒たちは過酷な環境に置かれておりましたが、東日本大震災復興支援財団様、ご寄付をくださった皆様の暖かい支援により、私共が想定する以上の生徒の成長につながる活動を実施することができました。
苦しい時に助けてくださった御恩は、今後の自分たちの活動を通して恩返しをさせていただきたいと生徒たちも考えております。
新年度は自分たちが経験したことを他の同世代に還元すべく、高校生が主体となる団体の設立も検討しているようです。
新しい教育が東北の地から始まろうとしております。
引き続き暖かく見守っていただければ幸いでございます。
本当にありがとうございました。
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