2019年02月18日
ボランティア教育事業を被災地域で継続的に実施していきたい
資金調達力強化が必要な現状の課題、活動を踏まえて、以下のことを達成したい。 ・ボランティア教育だけで事業に係る事業費を賄う。 ・一回の助成金や補助金などの収入だけではなく、持続して収入源となる寄付システムの構築。 ・将来を担う若者を地域が支える寄付システムを構築することで、ボランティア教育を受けた生徒が自ら地域貢献したり、次代の子どものために金銭的にサポートする循環体制ができる。
子どもサポート基金の助成金により、「ボランティア教育プログラム」を構築し、多賀城高校の総合学習の時間で実施することには成功したものの、プログラム自体のマネタイズができていない状況で、長きにわたって多賀城でのプログラム継続も厳しい状況。
プログラム単体でのマネタイズができれば、プログラムを違う高校などに横展開も可能。
また、ボランティアインフォは今まで中間支援を実施してきたことから直接的な寄付の募集をしてこなかったため、寄付を集めるノウハウが団体内にない。
今回の助成金を活用させていただき、寄付を集める仕組みを構築したい。
・今年度資金調達方針の確認
・営業先の調査および検討
・営業資料の作成
・目標金額の再設定
・営業資料の作成
・法人・団体への営業
・学校への提案
・個人会員の募集
・法人・団体への営業
・学校への提案
・個人会員の募集
・法人・団体への営業
・学校への提案
・個人会員の募集
・法人・団体への営業
・学校への提案
・個人会員の募集
・担当者の退職
・今までのやり方では成果が出ていなかったので方針転換
・寄付付き商品の開発
・寄付付き商品作成→完成
・web販売の準備
・3.11にあわせて販売開始
・HPアクセス数1450PV/12ヶ月(達成率47%)
・寄付会員数法人等:0社個人:20名(達成率20%)
・寄付獲得金額法人:0円個人:45,000円(達成率14%)
・団体寄付会員数20名(達成率10%)
・団体寄付獲得金額45,000円(達成率7.5%)
東日本大震災から時間が経過し、外からボランティアをしに来る方は随分と減りました。
これからは東北の人が自分たちの地域を自分たちの力でより良くしていく番だと思っています。
そのためにも次の世代を担う若者に、まちづくりの一歩目としてのボランティアをもっと経験していった欲しいと考え、これからも活動を行っていきます。
ご支援いただきありがとうございました。
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