2019年09月27日
被災三県(宮城・福島・岩手)における次世代の担い手育成のための課題解決型プログラ
人口減少が加速度的に進む被災沿岸部の「復興」には「新たなコト」を起こすことができる「起業家的人材」が必要だと考えており、本活動では身の回りの「不」を解消し新たなコトを起こすコトができる人材を育成する
人口減少が加速度的に進む被災沿岸部の「復興」には「新たなコト」を起こすことができる「起業家的人材」が必要だと考えており、本活動では身の回りの「不」を解消し新たなコトを起こすコトができる人材を育成する
活動なし
活動なし
・合宿用研修プログラムの検討
・合宿準備
・広報準備など
・合宿用研修プログラムの作成・広報など
・7/30~31:合宿研修@南三陸町
・8/1:合宿研修3日目@南三陸町
・合宿研修の振り返り
・下半期のプログラム検討など
・下半期のプログラム再検討(研修プログラムの検討、実施方法の検討など)
・フォローアップ参加者グループ立ち上げなど
・フォローアップ研修プログラムの検討
・参加高校生の調整
・ヒアリング
・オンライン研修など
・フォローアップ研修プログラムの作成
・参加高校生の調整
・オンライン研修など
・参加高校生の調整
・オンライン研修など
・12/9:フォローアップ研修会①@仙台市
・参加高校生の調整
・オンライン研修など
・1/27:フォローアップ研修会②@仙台市
・オンライン研修など
・3/3:プロジェクト発表会@仙台市
①(目標)参加高校生のプロジェクト実現数:17件
➡(結果)2件。合宿に参加した生徒が26名と当初目標(70名)の37%と低調だったこと、また、合宿からフォローアップまでの期間が空いてしまったことにより、参加生徒数が落ちてしまったことが原因と考えている。
②(目標)参加高校生のプロジェクトの受益者数:330名
➡(結果)プロジェクト実現数にも起因し、目標には遠く及ばなかったが、具体的なアクションを年度内に起こすところまで至ったことは大変意義ある成果だったと考えている。
③(目標)活動報告会(プロジェクト発表会)参加人数:30名
➡(結果)活動報告会(プロジェクト発表会)にて、プロジェクト発表を行った生徒は3名だったが、地域の行政関係者、教育関係者、メディア(河北新報)、高校生の参加もあり、当初イメージ通りの報告会ができたと考えている。
④(目標)フォローアップフェーズへの参加率:70%
➡(結果)合宿参加生徒26名のうち、13名が参加してくれたが、実際にフォローアップ研修まで参加した生徒は5名と低調だった。合宿とフォローアップのフェーズの繋ぎを以下にスムーズに進めるかが今後の課題と認識している。
⑤企業等の視察件数:5件
➡(結果)0件。フォローアップフェーズへの参加生徒数が低調だったことに加え、プロジェクトの初期段階から戦略的に企業を巻き込む動きが出来ていなかった。
①プログラム自体の東北における認知度が低い➡2018年度の実施実績を、東北の各高等学校や、弊団体と関わりのある企業や団体等に発信する。
②広報チャンネルが少ない(以下、現状のチャンネル)
・自団体ホームページ
・SNSでの拡散
・東北の各高等学校へダイレクトメール
・知り合いを通じての紹介
➡より積極的に他団体でも紹介していただけるよう、他団体とのコミュニケーションを図る。
このたびはみなさまからいただいた貴重なご寄付を、東北被災地の高校生たちのために使わせていただきました。
まだまだ立ち上がったばかりの未熟なプロジェクトではありますが、参加高校生たちが真剣に、また楽しみながら、自分たちができることを考える姿は心打つものがありました。
こうした若者たちを陰ながら応援し続けられるよう、これからも微力を尽くしてまいりますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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