2020年08月01日
地域力を生かした亘理こどもサポート事業
①心や社会適応のサポートを含む学習支援「寺子屋いちごっこ」の実施、②若い親等の子育てサポート、③長期休みを利用した子どもたちの居場所づくり、④体験学習の実施、地域ボランティア及びボランティアリーダーの養成
温暖な気候は東北の湘南と呼ばれ、いちごの栽培、農業や漁業などの第一次産業が盛んな地域であり、三世代同居の家庭が多くあった。
震災後、いちご農家をはじめ、第一次産業に大きな被害があり、住民の住環境は激変した。2016年には災害公営住宅が完成し、仮設住宅から転居が終了。しかし、三世代同居だった家族が、世代ごとに新しい生活をスタートさせることが多く、高齢の方は子どもや孫と離れた不安や寂しさ、子ども世代は経済的な不安や子育ての不安を抱えている。
・寺子屋いちごっこ:毎週月・木曜日(小・中学生への学習支援)
・はるスク(小学生を対象とした学童的居場所)
・スタプレ(学習&交流としての居場所作り事業)
・わらべうた・文学あそび(未就学児親子対象)
・寺子屋いちごっこ:毎週月・木曜日(小・中学生への学習支援)
・寺子屋パーク:毎週水曜日(小〜高の居場所作り事業)
・わらべうた・文学あそび(未就学児親子対象)
・寺子屋いちごっこ:毎週月・木曜日(小・中学生への学習支援)
・寺子屋いちごっこWelcome Party実施
・寺子屋パーク:毎週水曜日(小〜高の居場所作り事業)
・わらべうた・文学あそび(未就学児親子対象)
・寺子屋いちごっこ学生MTG
・寺子屋いちごっこ:毎週月・木曜日(小・中学生への学習支援)
・寺子屋いちごっこ:中学3年生夏期講習
・寺子屋パーク:毎週水曜日(小〜高の居場所作り事業)
・サマスク(小学生を対象とした学童的居場所):夏休み期間毎週月・水・金曜日
・ポニーキャンプ
・わらべうた・文学あそび(未就学児親子対象)
・寺子屋いちごっこ:毎週月・木曜日(小・中学生への学習支援)
・寺子屋いちごっこ:中学3年生夏期講習
・サマスク(学童的要素を取り入れた居場所作り事業):夏休み期間毎週月・水・金曜日
・スタプレ(学習&交流としての居場所作り事業)
・わらべうた・文学あそび(未就学児親子対象)
・高校大学生被災地研修コーディネート
・寺子屋いちごっこ:毎週月・木曜日(小・中学生への学習支援)
・寺子屋パーク:毎週水曜日(小〜高の居場所作り事業)
・まま・ぱぱサロン
・わらべうた・文学あそび(未就学児親子対象)
・寺子屋いちごっこ:毎週月・木曜日(小・中学生への学習支援)
・寺子屋いちごっこハロウィンパーティ
・寺子屋パーク:毎週水曜日(小〜高の居場所作り事業)
・わらべうた・文学あそび(未就学児親子対象)
・寺子屋いちごっこ:毎週月・木曜日(小・中学生への学習支援)
・寺子屋パーク:毎週水曜日(小〜高の居場所作り事業)
・まま・ぱぱサロン
・わらべうた・文学あそび(未就学児親子対象)
・寺子屋いちごっこ学生MTG
・寺子屋いちごっこ:毎週月・木曜日(小・中学生への学習支援)
・寺子屋いちごっこ中学3年生冬期講習
・まま・ぱぱサロン
・ふゆスク(小学生を対象とした学童的居場所)
・寺子屋パーク:毎週水曜日(小〜高の居場所作り事業)
・高校大学生被災地研修コーディネート
・寺子屋いちごっこ:毎週月・木曜日(小・中学生への学習支援)
・寺子屋いちごっこ中学3年生冬期講習
・ふゆスク(小学生を対象とした学童的居場所)
・寺子屋パーク:毎週水曜日(小〜高の居場所作り事業)
・わらべうた・文学あそび(未就学児親子対象)
・寺子屋いちごっこ:毎週月・木曜日(小・中学生への学習支援)
・寺子屋パーク:毎週水曜日(小〜高の居場所作り事業)
・まま・ぱぱサロン
・わらべうた・文学あそび(未就学児親子対象)
・寺子屋いちごっこ:毎週月・木曜日(小・中学生への学習支援)
・寺子屋パーク:毎週水曜日(小〜高の居場所作り事業)
・寺子屋いちごっこありがとうの会
・はるスク(小学生を対象とした学童的居場所)
・わらべうた・文学あそび(未就学児親子対象)
①(目標)当方施設にて寺子屋いちごっこを年間80回開催し、年間のべ2,000人以上参加。
➡(結果)当方施設にて寺子屋いちごっこを81回、地域集会所にて、こどもの居場所「寺子屋パーク」を34回開催。延べ1,524人参加。
②(目標)夏期休暇、春期休暇等にてスタプレ、デイキャンプ等のイベントをのべ8日/年開催している。子どもがのべ200人以上参加。
➡(結果)春季、夏季、冬季、春季休暇にて小学生学童を計37日、スタプレを計8日展開、延べ380人以上参加
③(目標)現在通う子どもたちの自己肯定感や社会性の向上が見られる。学生たちのサポートスキル及び意識の向上が見られる。
➡(結果)生徒同士、学生等との関わりの中で自分を出すことができ、他への心配りが多少ともできるようになっている。
④(目標)地域住民も参加できる子育てサロン実施を実施し、延べ200人以上参加している。
➡(結果)わらべうた研修会を月1回計11回、まま・ぱぱサロンを計4回開催、延338人以上参加。
⑤(目標)WEBサイトの拡充。WEBアクセス数 8,000PV/年、記事を2回/月以上更新し、定期的な情報発信ができている
➡(結果)WEBサイトPV数8,691、クレジット寄付を開始、事業内容の修正、記事UP数23回
⑥(目標)レストラン事業の売上前年比5%増。寺子屋受入人数 前年比5%増(特に小学生人数の増加)
➡(結果)
【寺子屋】昨年度末小6・中3が5名卒業、4月以降新たに小学生1名、中学生5名が加わった。
【レストラン事業】9月より規模縮小
中学生から、ボランティアとして参加している学生と「同じ大学に行きたい」という声も出ており、大学生と子どもたちとの信頼関係も深くなっていると感じる。
・高校生と社会人の交流プログラム開催回数は、放課後セッションの開催回数が少なかった(希望がなかった)ことが要因。参加方法に関するアナウンスの改善等を実施する。
当方の活動をお支えいただき、ありがとうございます。
今年度も多くの子どもたちと接してきました。当方に通っている中学3年生も全員進学する高校が決まり、新天地での学校生活をスタートしています。
震災から9年という歳月を経て、子どもたちを取り巻く状況は刻々と変わってきております。また直近でのコロナ禍により、さらに変わっていくことでしょう。
これからも、地域の子どもたちに寄り添いながら、地域で見守る活動づくりを展開して参ります。
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