2021年09月19日
子ども達と陸前高田の可能性を広げる地域一体となった仕組みづくり
中・高・大の一貫した授業、マイプロジェクト、居場所づくりを実施する。地域の大人(運営、学校、行政、NPO、事業者、市民)と子どもが後輩を支援する等、多様な担い手による地域一帯となった取り組みを展開する。
震災により人口減少及び高齢化は加速、2015年には人口19,758人、高齢化率36.5%となり「20年過疎化が進んだ地域」と言われている。コミュニティは失われ、通学はスクールバスとなり、子ども達と地域、そして大人達との関わりはさらに限定的になっている。他方、震災の影響で子ども達の地域への関心は高まっており、また、「良い地域にしよう」と考え、動くが大人達が増えてきている。
陸前高田には、長年地元で生活している大人達ですら知らない魅力がある。それらの資源を発見し、組み合わせ、最大限引き出し、自分たちが住みたい、守り続けたいと思える故郷を自ら行動して実現する人材を育てたい。
・13日 【高田第一中学校】訪問事前打ち合わせ
・15日 【高田第一中学校】地域コーディネーターヒアリング
・23日 【高田第一中学校】地域コーディネーターヒアリング
・8日 【高田第一中学校】授業打ち合わせ
・18日 【FACE】打ち合わせ
・21日 子どもネットワーク会議参加
・25日【矢作小学校】地域コーディネーターヒアリング
・26日【高田東・高田第一中学校】情報共有会議
・27日 【高田第一中学校】コーディネーターヒアリング
・3日【高田東中学校】情報共有会議
・11日【竹駒小学校】地域コーディネーターヒアリング
・15日【気仙小学校】地域コーディネーターヒアリング
・17日【高田第一中学校】2学年オンライン授業リハーサル
・18日【高田第一中学校】2学年オンライン授業本番
・19日【高田第一中学校】1学年総合学習参加
・24日【矢作小学校】地域コーディネーターヒアリング
・【陸前高田市】統括コーディネーター、地域コーディネーター会議
・3、8日【高田小学校】家庭科授業見学
・8日【高田第一中学校】授業見学
・14日【高田小学校】地域コーディネーターヒアリング
・20日【高田第一中学校】地域コーディネーターヒアリング
・22日【横田小学校】地域コーディネーターヒアリング
・22日【高田第一中学校】1学年授業参加
・27日【竹駒小学校】地域コーディネーターヒアリング
・28日【高田小学校】地域コーディネーターヒアリング
・28日【気仙小学校】地域コーディネーターヒアリング
・30日【矢作小学校】地域コーディネーターヒアリング
・3日【陸前高田市】コミュニティースクール説明会
・10日【大船渡市】プログラミング教室
・11日〜9月24日【大学生】復興庁地方創生インターンプログラム
・17日【高校生】大船渡高校(大船渡学)応対
・20日【気仙沼】プログラミング教室依頼/現場視察
・21日【おともっこ】プログラミング教室打ち合わせ
・24日【竹駒小学校】地域コーディネーターヒアリング
・26日【高田小学校】地域コーディネーターヒアリング
・26日【横田小学校】地域コーディネーターヒアリング
・28日【矢作小学校】地域コーディネーターヒアリング
・8日【T×Action】未来創造プロジェクト意見書作成
・10日【おともっこ】プログラミング教室事前打ち合わせ
・10日【高田第一中学校】名古屋菊井中学校とのオンライン交流会リハーサル
・10日【気仙小学校】地域コーディネーターヒアリング
・14日〜18日【岩手大学】陸前高田食と農の森フィールドワーク対応
・16日【陸前高田市】統括コーディネーター、地域コーディネーター会議
・16日【高田第一中学校】名古屋菊井中学校オンライン交流会本番
・18日【おともっこ】プログラミング教室事前打ち合わせ
・19日【おともっこ】プログラミング教室
・23日【気仙小学校】地域コーディネーターヒアリング
・24日【竹駒小学校】地域コーディネーターヒアリング
・25日Pepperプログラミング研修会
・29日【矢作小学校】地域コーディネーターヒアリング
・30日【高田小学校】地域コーディネーターヒアリング
・1日〜翌年3月31日【大学生】海外大学生インターンプログラム
・1日【気仙小学校】地域コーディネーターヒアリング
・2日【竹駒小学校】地域コーディネーターヒアリング
・6日 地域コーディネーター養成講座
・7日【陸前高田市】地域学校協働活動運営委員会(リハーサル)
・8日【矢作小学校】地域コーディネーターヒアリング
・9日【竹駒小学校】地域コーディネーターヒアリング
・9日【気仙小学校】地域コーディネーターヒアリング
・12日【高田第一中学校】オンライン生徒会役員選挙サポート(リハーサル)
・13日【陸前高田市】地域学校協働活動運営委員会
・14日【高田第一中学校】オンライン生徒会役員選挙サポート当日対応
・14日【トナリノ】保育士と育児を話す会
・15日【陸前高田市】統括コーディネーター会議、統括事務局会議
・16日【高田第一中学校】2年生作成エンブレム授与式参加
・21日【横田小学校】地域コーディネーターヒアリング、プログラミングゼミオンラインセミナー
・23日【矢作小学校】ダンス教室打ち合わせ、地域コーディネーター打ち合わせ、プログラミング教室打ち合わせ
・26日【矢作小学校】ダンス教室打ち合わせ
・27日【陸前高田市】統括事務局会議
・28日【高田小学校】地域コーディネーター打ち合わせ、プログラミング教室打ち合わせ
・29日【いわて生協】プログラミング教室当日対応
・29日【矢作小学校】ダンス教室当日対応
・30日【陸前高田市】統括コーディネーター会議
・2日【矢作小学校】総合学習(プログラミング教育)打ち合わせ
・2日、3日【大学生】夏季インターン生追加活動対応
・4日【横田小】地域コーディネーターヒアリング
・8日【トナリノ】保育士功貴先生が教える 子供と楽しく過ごす屋内遊びのヒント
・9日【高田第一中学校】地域コーディネーターヒアリング
・12日【竹駒小学校】地域コーディネーターヒアリング
・13日【高田第一中学校】3年生防災学習打ち合わせ
・16日【高田第一中学校】3年生防災学習打ち合わせ
・17日【矢作小学校】総合学習(プログラミング教育)打ち合わせ
・18日【陸前高田市】統括事務局会議
・18日【高田第一中学校】3年生防災学習打ち合わせ
・19日【気仙小学校】地域コーディネーターヒアリング
・19日【高田第一中学校】3年生防災学習打ち合わせ
・20日【陸前高田市】統括コーディネーター会議
・25日【矢作小学校】総合学習(プログラミング教育)打ち合わせ
・26日【矢作小学校】総合学習(プログラミング教育)打ち合わせ
・27日【矢作小学校】総合学習(プログラミング教育)当日対応
・30日【高田小学校】地域コーディネーターヒアリング
・1日【矢作小学校】総合学習(プログラミング教育)当日対応
・3日【陸前高田市】マインクラフトプログラミング教室打ち合わせ
・7日【矢作小学校】総合学習(プログラミング教育)当日対応
・9日(一般社団法人)プレーワーカーズオンラインセミナー
・10日(一般社団法人)プレーワーカーズオンラインセミナー
・11日【赤崎中学校】情報モラル講座打ち合わせ
・11日(一般社団法人)プレーワーカーズオンラインセミナー
・16日【陸前高田市】統括地域コーディネーター会議
・16日【赤崎中学校】情報モラル講座当日対応
・18日【陸前高田市】統括事務局会議
・22日【気仙小学校】地域コーディネーターヒアリング
・5日 (特定非営利活動法人)キッズデザイン協議会打ち合わせ
・20日特定非営利活動法人)キッズデザイン協議会打ち合わせ
・10日【高田小学校】地域コーディネーターヒアリング
・15日【陸前高田市】統括会議、統括事務局会議
・20日、27日【高校生】陸前高田のキャッチコピーを考えよう
・10日【トナリノ】プログラミング体験会
・22日【陸前高田市】地域学校協働活動運営委員会
・23日【高校生】オンラインツアーでの高校生語り部
・27日【FACE】新年度にむけた方針決定会議
・28日【陸前高田市】岩手県連携ファブホリデイ(ファブテラスいわてとの共催)
・29日【陸前高田市】統括地域コーディネーター会議
①(目標)地域を知る勉強会、研修会を10回開催している。
➡(結果)勉強会を17回開催、のべ130人のこどもが参加
②(目標)授業支援を10回実施。
➡(結果)授業支援回、プログラミング教室3回実施。
③(目標)教育事業に関わる人材を1名採用している。
➡(結果)教育事業に関わる人材を1名採用している。
④(目標)本事業に関わる大人の数 200人/年
➡(結果)本事業に関わる大人の数181人(個人・団体含む)
昨年との大きな違いは新型コロナ感染症の影響で学校外部人材の立ち入りが大きく制限されていることです。対面での支援活動が最低限となっているため、デジタル機器を活用した支援のあり方を試行錯誤する1年間でした。学校側の受け入れ体制をまずは整え、デジタル機器の利用法や理解を促す活動を引き続き行い、教育の質の担保と学校教員の負担軽減を行います。
また、課外活動については子ども自身の意欲を削ぐことのないよう意見交換を行い、市内の取り組みにボランティア参加を促す等活動を続けてきました。今後も正しい感染予防の知識を得る機会提供を行っていきます。
みなさまのお力添えで教育支援活動を継続することができました。当法人のバリューである「地域の相棒」として、得意分野であるデジタルを武器に学校と子どもたちに直接・間接の支援を行い、多くの方に喜んでいただけました。試験的に高校生語り部の活動を実践できたことも大きな成果です。
困難な状況ではありますが、子どもの可能性を広げる活動を今後も継続して参ります。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
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