子どもサポート基金 2020年度一般社団法人ペンシー

活動の背景

震災以前からの人口減少や統廃合等により地域の学校のあり方に多様性が求められ、さらに文科省で提唱されているICT化等の、教育現場への負担が増え続ける中、人員・資金不足で対応しきれていない地方学校現場が増えている。特に専門分野であるクリエイティブ関連に関しては、現代社会において多様な場面で多くの人材に求められる一方、学校教育現場では学ぶ場が限られている。
地域で活動する新しく発足したプロジェクトとや他団体と連携しながらアクティブラーニングとしての学びの場やそれらを文科省でも提唱されているESDという理念のもと、ICT化等を取り入れたプログラムにより、＜郷土愛＞＜創造力＞＜未来を描く力＞を育み、学びを深め課題解決する場を作る。

活動の内容

4月の活動

・毎週木曜 9:30-12:00内部定例MTG
・4/13シリコンバレー連携オンラインWS MTG
・4/28第1回penseaのオンラインデザイン塾

5月の活動

・毎週木曜 9:30-12:00内部定例MTG
・5/22,27 シリコンバレー連携オンラインWS MTG
・5/23 Adobe Design Jiomoto オンライン

6月の活動

・毎週木曜 9:30-12:00内部定例MTG
・6/5,22シリコンバレー連携オンラインWS MTG
・6/17新月中学校探究学習 担当教員MTG
・6/23新月中学校探究学習 授業
※新月中学校探究学習より、対面での授業・WSを再開

7月の活動

・毎週木曜 9:30-12:00内部定例MTG
・7/2,20シリコンバレー連携オンラインWS MTG
・7/6 新月中学校探究学習 担当教員MTG
・7/8,14新月中学校探究学習 授業

8月の活動

・毎週木曜 9:30-12:00内部定例MTG
・8/7シリコンバレー連携オンラインWS MTG
・8/18新月中学校探究学習 担当教員MTG
・8/23,29 シリコンバレー連携オンラインWS

9月の活動

・毎週木曜 9:30-12:00内部定例MTG
・9/2,18新月中学校探究学習 授業
・9/13 鹿折公民館連携WS
・9/13 唐桑公民館連携WS
・9/24 絵本カフェ架け橋（子育て支援団体）連携WS
・シリコンバレー連携オンラインWS MTG
・新月中学校探究学習 担当教員MTG

10月の活動

・毎週木曜 9:30-12:00内部定例MTG
・10/4,18 シリコンバレー連携オンラインWS
・10/11 鹿折公民館連携WS

11月の活動

・毎週木曜 9:30-12:00内部定例MTG
・11/10 気仙沼高校写真部連携WS
・11/13 九条学童保育連携WS
・11/16 面瀬公民館連携WS
・11/16 気仙沼小学校連携WS
・11/17,19新月中学校探究学習 授業
・11/20 気仙沼向洋高校デザイン授業

12月の活動

・毎週木曜 9:30-12:00内部定例MTG
・12/4,14,16,18新月中学校探究学習 授業
・12/17新月中学校探究学習 成果発表会

1月の活動

・毎週木曜 9:30-12:00内部定例MTG
・市PRポスターコンテスト審査・展示準備

2月の活動

・毎週木曜 9:30-12:00内部定例MTG
・2/23 市PRポスターコンテスト審査会実施
・市PRポスターコンテスト展示設計・設営
・新月中学校探究学習成果物デザイン制作

3月の活動

・毎週木曜 9:30-12:00内部定例MTG
・3/1〜31市PRポスターコンテスト展示会実施@PIER７
・ふるさと納税恩令状デザイン制作（気仙沼市と協働）
・次年度事業設計

活動の成果

定量的な成果

①（目標）学校連携
➡（結果）連携校の拡大やオンラインインタビュー等を実施できた。市内各校でタブレットを使用したワークショップを実施した。

②（目標）オンラインWSを年４回開催（他団体連携）
➡（結果）オンラインデザインWSの開催や他団体連携を拡大することができた。

③（目標）オンラインが加速化したことにより、ホームページの充実を強化する。HPアクセス数　500PV/年目標。
➡（結果）SNS：年26回更新（Facebook、Instagram)、Facebookリーチ数：4,092pv

直面している課題など

オンラインツールを地域に浸透させるためには対面での接触機会が不可欠だが、コロナ禍で対面での機会をつくることを大きく制限されている

寄付者へのメッセージ

皆様の継続的なご支援により、これまで多くの子どもたちの笑顔に出会うことができました。
『誰もが自由に表現できる世界に』という理念のもと、NPOや企業と連携しながら、地域の大人の方々と子どもが協同できる仕組みづくりをしています。
皆さまに還元できるシステムにできるよう、より明確なステージにしていきたいと思っておりますので引き続きご支援ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。