2022年09月15日
子ども達と陸前高田の可能性を広げる地域一体となったしくみづくり
中・高・大の一貫した授業、マイプロジェクト、居場所づくりを実施する。地域の大人(運営、学校、行政、NPO、事業者、市民)と子どもが後輩を支援する等、多様な担い手による地域一帯となった取り組みを展開する。
陸前高田には、長年地元で生活しているおとな達ですら知らない魅力がある。
それらの資源を発見し、組み合わせ、最大限引き出し、自分たちが住みたい、守り続けたいと思える故郷を自ら行動し、実現する人材を育てたい。
・2日 【FACE】地域を知る勉強会
・2日 【高校生】大船渡学プロジェクト実施支援
・17日 【FACE】地域を知る勉強会
・24日 【FACE】地域を知る勉強会
・26日 【住田町立有住中学校】キャリア教育支援打合せ
・2日 【FACE】地域を知る勉強会 前日打合せ
・3日 【FACE】地域を知る勉強会 ボードゲーム企画
・4日 【高校生】大船渡高校生マイプロジェクト実施
・20日 【プログラミング教育】 Pepper体験会
Pepperを教育事業に導入するにあたり、教職員向け研修に法人職員が参加。実際にプログラムを組み、試験的に地域ICTクラブの形式で習熟の機会を設けた。
・28日【住田町立有住中学校】キャリア教育支援打合せ
・6日 【FACE】地域を知る勉強会
夏休み期間中に開催予定イベントの事前会議を実施。
・14日、15日 【部活動】公立中学校部活動支援
高田第一中学校に配備されたタブレット端末を使用し、吹奏楽部の演奏力強化に向けたICT利用提案を行なった。
・23日 【プログラミング教育】髙田小学校4年PTA行事 体育×プログラミング体験会
・27日 【FACE】地域を知る勉強会
・1日、2日 【部活動】公立中学校部活動支援
・3日、11日 【FACE】地域を知る勉強会
・3日 防災ジオラマ企画
・9日 大和中学校ICT研修事前打合せ
・15日 【部活動】公立中学校部活動支援
・18日、25日 【FACE】地域を知る勉強会
・1日 【FACE】地域を知る勉強会
・5日 たかたゆめキッチンサマースクール共催
・7日 【FACE】地域を知る勉強会 脱出ゲーム
・16日 大和中学校ICT研修事前打合せ
・19日 【FACE】地域を知る勉強会
市内小学校8校中7校よりICT支援員派遣の相談があり、週2回程度の頻度で訪問対応している。
内容精査し、学校毎に対応調整中。
・10/1 竹駒小学校全校児童保護者向け公開授業:タブレット利用について模擬授業を実施。
・10/5 高田小学校パソコンクラブ Pepper体験会
・10/6 高田小学校4学年防災学習 防災士とPepperによる津波のしくみ学習
・10/9~12/31大船渡高校生による点字ブロックアート企画実施
・10/12 高田高校総合学習支援
・10/28高田小学校4学年防災学習校外学習まちあるき
・11/2、9 高田小学校パソコンクラブ ロボットプログラミング体験会
・11/4、8、9、10、11高田小学校4学年防災学習 逃げ地図づくり
・11/10 住田町立有住中学校 2学年研修対応
・11/24 高田小学校とクレセントシティのオンライン交流会補助
・11/24 高田第一中学校防災学習 pepperを使用
・11/30 大船渡市中央公民館と協働で家庭教育学級の実施 防災教室とネットリテラシー講習
・12/1〜 高田小学校4学年防災学習 逃げ地図 展示
・12/2 地域ICTクラブ 事業実施に向けたネットワーク作り
・12/16 横田小学校放課後子ども教室 プログラミング教室
・12/21 岩手県立高田高校総合学習支援
・12/28 たかたゆめキッチンウインタースクール共催
・1/18 岩手県立高田高校総合学習支援
※中高生課外活動(FACE)支援 1月は活動休止
・2/1〜 高田小学校4学年防災学習 逃げ地図 展示
・2/1 岩手県立高田高校総合学習支援 全5回
・2/18 岩手県立高田高校総合学習支援
・2/22 米崎小学校防災学習 Pepperの津波のしくみ学習
・3/3 高田高校総合学習支援 ポスターセッション
・3/4 米崎小学校放課後子ども教室 プログラミング教室
・3/13 卒業する高校生の過去の活動振り返り会
①(目標)地域を知る勉強会を10回開催し、こどもが延べ100人以上参加している。
➡(結果)課外活動を32回、延べ209名の参加がある。
②(目標)事業計画で設定した「育成したい人材」の要素を満たす同年代チームが生み出される。複数名のチーム1組/年 ※4年で計4組
➡(結果)同年代、複数名のチーム1組が毎年構成されている。2018年度より延べ4組。目標を達成し、計画通りの結果と言える。世代交代のために異年齢交流を促進し、中高生活動グループの世代交代も毎年実現できている。
③(目標)教育事業スタッフ2名と教育事業担当マネージャー補佐1名が採用されている。
あらゆる資源を活用し、地域の目線を持って業務にあたる人材となっている。
➡(結果)教育事業スタッフ2名が採用されている。
④(目標)本事業に関わる大人の数:200人/年
➡(結果)本事業に関わる大人の数 250人。地域人材150人、学校教員100人。
新型コロナウイルス感染症の影響により、来館する地域の大人が減少し、現地ボランティアに来ることができる人の制限を設けています。オンラインでの取り組みを推進してきましたが、まだ十分な環境が整ったとは言い難い現状です。オンラインとオフラインを組み合わせた新しい支援体制に変えていく必要があると感じています。
みなさまのお力添えでこれまで教育支援活動を継続することができました。
当法人は「地域の相棒」として、デジタルを武器に学校と子どもたちに直接・間接の支援を行い、多くの方々に喜んでいただけました。高校生語り部の活動を実践できたことも大きな成果です。
困難な状況ではありますが、地域や年代を超えて子どもの可能性を広げる活動を今後も継続して参ります。引き続きよろしくお願いいたします。
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