2023年12月06日
福島県の子どもと地域の暮らしが健やかに続いていくための活動
①元気アップレンジャーショー 幼稚園に出向き寸劇を通して生活習慣の重要性を啓発 ②気になる子どものケースカンファレンス 学校保育現場で抱える子どもの様々な問題の共有と専門家によるスーパーバイズ ③寺子屋・情報発信 絵本読み聞かせ、食育、スキンケアなどのイベント開催、子育ての各種情報提供
放射線被ばくの懸念や避難等の生活環境変化によって①家族形態の変化②コミュニティーの崩壊③屋外活動制限などが生じた。結果として、家庭環境や家計の悪化、母の就労が加速し、子どもの健康問題は更に学校保育現場に預けられるようになった。肥満傾向児の増加と体力運動能力の低下が進み、また心のケアを必要とする子どもや発達障害が疑われる児が増加した。益々学校保育現場での疲弊と子どものメディア漬けが進行している。
・ケースカンファレンス(7日小規模ムーミン谷)
・絵本読み聞かせ(平日ほぼ毎日実施)
・寺子屋(3回)
・すくすく手帳配布
・ケースカンファレンス(12日)
・絵本読み聞かせ(平日ほぼ毎日実施)
・寺子屋(19回)
・すくすく手帳配布
・ケースカンファレンス(2日小規模ムーミン谷)
・絵本読み聞かせ(平日ほぼ毎日実施)
・寺子屋(21回)
・すくすく手帳配布
・ケースカンファレンス(7日)
・絵本読み聞かせ(平日ほぼ毎日実施)
・寺子屋(21回)
・すくすく手帳配布
・ケースカンファレンス(4日小規模ムーミン谷)
・絵本読み聞かせ(平日ほぼ毎日実施)
・寺子屋(21回)
・すくすく手帳配布
・ケースカンファレンス(1日)
・レンジャーショー(16日)
・絵本読み聞かせ(平日ほぼ毎日実施)
・寺子屋(21回)
・すくすく手帳配布
・ケースカンファレンス(6日)
・レンジャーショー(18日)
・絵本読み聞かせ(平日ほぼ毎日実施)
・寺子屋(21回)
・すくすく手帳配布
・ケースカンファレンス(10日)
・絵本読み聞かせ(平日ほぼ毎日実施)
・寺子屋(20回)
・すくすく手帳配布
・ケースカンファレンス(16日)
・レンジャーショー(16日)
・絵本読み聞かせ(平日ほぼ毎日実施)
・寺子屋(23回)
・すくすく手帳配布
・ケースカンファレンス(5日)
・絵本読み聞かせ(平日ほぼ毎日実施)
・寺子屋(26回)
・すくすく手帳配布
・ケースカンファレンス(2日)
・レンジャーショー(16日)
・絵本読み聞かせ(平日ほぼ毎日実施)
・寺子屋(25回)
・すくすく手帳配布
・ケースカンファレンス(2日)
・レンジャーショー(1日)
・絵本読み聞かせ(平日ほぼ毎日実施)
・寺子屋(21回)
・すくすく手帳配布
①(目標)子どもたちに生活習慣の啓発と行動変容を促す
➡(結果)寸劇をおよそ100人の園児に向けて開催
②(目標)子ども向けイベントの開催、情報伝達
➡(結果)週4日程度開催。月平均250名の参加。新聞等からの切り抜きによる情報提供は月1回程度
③(目標)受益者負担の是非、可能性を検討。特に教育保育関係者に対しては受益者負担が本来は望ましい
➡(結果)助成金の活用。来年度に向け新たな助成金や受益者負担を検討中
本年度は、特に小児においての爆発的感染拡大により、一時的に完全予約制や人数を絞らざるおえない状況の時があった。特に会場は医療機関に隣接し、関わる人員も医療従事者が多いため、参加者への感染拡大防止のためにより一層の配慮が必要であった。
➡(結果)更なる感染対策を参加者にも協力頂き、完全予約制や人数をかなり絞った上で行った
震災から10年以上が過ぎ風化が進んでいますが、子どもが受けた影響は甚大で、心と体に健康被害が生じた子どもも少なくありません。特に福島は様々な風評を受けたことも忘れずに、「福島の子どもたちを日本一元気に」する環境を作り上げなければなりません。皆様のご支援により、私達が必要と感じる事業を展開できたことに心より感謝申し上げます。
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