2025年08月17日
宮城県内の子育て世帯(子と親と地域を)つなぐ第3の居場所づくりプロジェクト
地域・企業・子育て支援者・子育て世帯が一体となって循環的な子育て環境を構築すること目指し、子どもの心身の健やかな成長と孤独な子育てを抑止するための産後の親と子の第3の居場所の運営を行う
(目標①)子どもたちの居場所、親のための居場所となるひろばイベント1年間で180回開催、1,400組参加している
➡(結果)子どもたちの居場所、親のための居場所となるひろばイベント1年間で180回開催、1,322組参加した。
(目標②)子育て支援者や地域企業と連携した活動を1年間で12回開催、96組参加している
➡(結果)子育て支援者や地域企業と連携した活動を1年間で11回開催、80組参加した。
(目標③)HPアクセス数:2,500PV/年、寄付額88万円/年
➡(結果)HPアクセス数38,993PV/年、寄付額1万円/年。HPアクセス数は目標に届いたが、寄付額が目標達成額に届かなかった。SNSで発信する他、個別に企業に訪問するなどしてMaRUの事業説明を行う。
(目標④)Instagram:フォロワー数2,500人、リーチ数:月2,300人
➡(結果)Instagramフォロワー:MaRU 805人、ぽぽらす 2,250人、リーチ数: MaRU 月平均799人、ぽぽらす月平均3,175人。Instagramについては、法人アカウントの運用にも力を入れたことから、ぽぽらす、MaRU両方で実績報告を行っている。ぽぽらす個別としては、目標達成数に向け3月にキャンペーン等を行った。
(課題①)運営施設ぽぽらすの収入が目標に達していない。要因は、固定利用者にとっては有益な場所となっているが、それ以外の子育て世帯に届いていないという点、また現固定利用者以外の親子が好む時間、イベント、についてチャレンジしていないという点があげれられると考える。
➡(対策)認知度の向上にむけ、SNS発信に力を入れる。固定の利用者以外にも目に留まる企画と満足度の高い内容の提供。イベント数を増やし、利用者が来る機会を増やす。
(課題②)運営施設ぽぽらすでの経費、コストがかかる。乳幼児期子どもを対象とした施設のため、安全、安心、清潔はぽぽらすの強みにもなっているが、一方で人件費や準備時間などがかかることが課題である。一人ひとりが効率的に仕事を行うだけでなく、経費削減に向けた他の施策が必要と考える。
➡(対策)大学と連携し定期的にボランティアを受け入れることで、ぽぽらすとしてはコストの削減を図る。また、学生にとっては、次の子育て支援者を育成する機会の提供を行うことで各者が実りあるものにする(5月中に受け入れ予定)。
(課題③)事業や子育て支援、子どもたちに対しての応援、寄付協賛が未達成。
➡(対策)寄付ランディングページなどの入口を作成し、今後は個別にお願いしていくなど、自ら出向き事業について説明をいしていくことで協賛を増やす。
日頃より多大なるお力添えを頂き誠に感謝致します。私たちMaRUは、「ふれあいをすべての親子に」という理念のもと乳幼児期の子どもたちの心身ともに健やかに育ち、笑顔になれるよう、日々活動しています。2024年は1300名の子どもたちに笑顔を届けることができました。寄附者の皆さまのお気持ち無くしては成しえなかった活動の数々でございます。心より感謝申し上げます。これからも皆さまの想いを子どもたちに届けていけるよう、精一杯活動して参ります。
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