2018年12月20日
児童通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービス)や相談支援事業、地域で生きる居場所作りを中心に活動
地域で暮らして行くための各種サービスを実施。放課後デイサービス がっこ、多機能事業所 えるーむ、交流サロンひかり、相談支援事業所 ひかり相談室。
東日本大震災から6年。
被災地で障がい児家族が安心して過ごせる場所はまだまだ限られています。
平成24年5月にスタートした「交流サロンひかり」の利用者から「経済的負担の少ない放課後等デイサービスを」というニーズや被災地で暮らす障がい児家族サポートのため、27年1月に「放課後等デイサービスがっこ」「、相談支援事業所ひかり相談室」を開設、障がい児家族支援に努めてきたが、そのほとんどの資金を震災復興支援の助成金に依存しており、寄付金や事業収入の割合が低いです。
また、寄付金、事業収入の割合を高め、資金調達力を強化し、中長期的なスパンで持続可能な活動ができる社会的信頼を得られるNPOにすることが目標です。
スタディプログラム参加者への寄付呼びかけのDM発送(~2017年3月まで) WEBによる情報発信
NPO実践マネジメント入門講座に参加(~2017年2月)組織基盤診断、団体のSWOT分析による資金調達対象者の掘り起こしのノウハウを実践で学ぶ
リーフレット1,000部完成
「資金調達力向上」セミナーに参加
・市民セクター全国会議2016参加
・「ひかり★みんなのアトリエ2016」開催 オリジナル商品の販売
・日本ファンドレイジング研修試験
・信頼される組織を目指すNPOのリスクマネジメント研修に参加
・既存寄付者や正会員に返礼品、子どもたちと一緒に育て収穫した福島のリンゴを発送
・新規事業立ち上げのための寄付キャンペーン実施 チラシ200部作成、寄付依頼のDM発送
・WEB上で寄付キャンペーンの呼びかけ・拡散を図る
NPO実践マネジメント入門講座終了
・ファンドレイジング2017参加
・最新リーフレット1,000部作成
28年度も当法人の活動を支えていただきまして、誠にありがとうございます。
これまでの事業に対する助成とは異なり、どのように取り組んでいけば成果が出るのか試行錯誤の1年間ではありましたが、団体としては寄付キャンペーンの実施など新たなステップを踏むことが出来たかなと感じています。
地域の社会資本として、これからも自閉症や発達障害の子どもたち家族が暮らしやすい社会づくりの実現のために、誠心誠意、子どもたちと共に歩んでいきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
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