2013年04月30日
伊達市吹奏楽きらめき事業~伊達ジュニアウインドオーケストラ2012フェスタ
東日本大震災の復興のシンボルとして、伊達市吹奏楽きらめき事業を立ち上げ、伊達市内6中学校の吹奏楽部員が、未来の日本の音楽芸術の担い手である東京芸術大学生の年間を通した指導・交流により「語り、つながり、奏で合い」音楽の素晴らしさや奥深さを学ぶとともに1年間の集大成として合同コンサートを開いた。
(1)第5回交流会 10月6日(土)~7日(日) 桃陵中学校
大学生24名 大学教授3名 計27名
パートごとの練習 合同演奏会に向けての練習
東京芸術大学教授・学生によるミニコンサート
(2)伊達ジュニアウインドオーケストラ2012フェスタ
平成25年2月2日(土)~3日(日) 梁川中学校体育館
大学教授7名 大学生・大学院生50名 計58名
演奏会に向けた最終練習、演奏会をPRする芸術大学教授5名によるミニコンサート
合同演奏会
(3)第6回交流会 2月16日(土)~17日(日)
伊達中学校 大学生18名 教授4名 計22名
パートごとの練習 芸術大学教授・学生によるミニコンサート
平成24年度活動の成果と次年度の活動について話し合い
日本の最高峰である教授、学生と交流することで演奏技術の向上はもちろん、未来に向けて希望と自信を持ち、力強く歩もうとする姿が見られた。支援側の中心となっていいただいた東京芸術大学山本正治先生をはじめ、多くの教授、大学生から逆にたくさんの感動、勇気をもらったという感想をいただいた。その内容が、音楽専門誌、バンドジャーナル4月号P79に掲載された。
<寄付者へのメッセージ>
おかげさまで、平成25年は、小学校、高等学校、地域吹奏楽団とも連携を図った事業へと広がりを見せております。まさに、伊達市復興の象徴となった事業です。
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