子どもサポート基金 子どもサポート基金子どものための石巻市民会議

2015年08月25日

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石巻圏内の子どものための遊び場/社会参画活動

震災により遊び場をなくした子どもたちを対象としたプレーパーク事業を開催。また、震災を機に地元の復興について考え始めた子どもたちへ社会参画の機会の提供。

基本情報

活動期間
2014年10月~2015年3月
活動地域
宮城県石巻市 宮城県東松島市 宮城県女川町
支援人数
5,200名
活動人数
スタッフ14名、ボランティア20名(のべ200人以上)
連携団体
  • 日本ユニセフ協会
  • 山形大学地域教育文化部
  • NPO法人日本冒険遊び場づくり協会

写真

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    活動の様子1
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    活動の様子2
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    活動の様子3

活動の背景・内容

活動の背景

地域は震災を受けた当時とあまり変わらず、地域社会、家庭は成り立ってるとはいえない状況です。
子どもはそこで成育していきます。家庭や社会で様々な体験をしていろんなものを身につけて一人前に育っていきます。残念ながら今の当市ではそれを望めません。いくらかでも社会性を持った子どもを育てて社会に送り出さねばならないのが大人です。社会できちんと生きていける子どもを育てるのが課題です。子どもは互いに群れ遊びなどをして社会人として生きていけるものを見つけます。そういう活動ができる場や人材の養成が必要とも思うので取り組みたいです。

活動の内容

【事業名:プレーパーク活動】

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【事業名:子どものまち・いしのまき】

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活動の成果

・子どもの遊び活動の大切さを理解してくれる人が増えてきている。
・身近なところでの子どもの遊び場の必要性を認めてきている。
・群れ遊びのできる場とその必要性を認める人が増えてきている。
・子どものまちを市の中心部で行うことにより、町が賑わい、人もまちに集まってきて以前の石巻らしさが復活して市民も喜んでいた。やはりまちには子どもたちの存在が欠かせないや皆で子どもたちを育成しようという声も聞かれた。

寄付者へのメッセージ

活動資金の提供は本当に有り難いです。いろんな団体が自分たちの掲げる目的を達成するには活動をしなければ為りませんが、そのためには資金が必要です。資金がないと動けません。動いていくための大切な行為をなされておられます方へは感謝の気持ち以外ありません。今後もよろしくお頼みいたします。

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